2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

日本語の論文と、英語の論文を一本ずつ読んだ。一つは、Langackerの主体化(Subjectification)について検討しているもの。もう一方は・・・空演算子の関わる構造について(爆) 「お前は一体、何がしたいんだ??」と言われそうだけれど、、、後者の論文、扱っている…

課程博士論文を執筆するためには制度上絶対に書かなければいけない論文(まわりくどい・・・)を書きはじめようと思い、あらためて自分の研究の全てを省みた。 そして冷や汗が出た。こういうものを書くとなると、自分がどれだけ一つのテーマを深く掘り下げたかも…

このブログ初めて長いけれど、やっぱりコンセプトが一貫しない(そもそも一貫したコンセプトを作ろうと思ったことがないのだが・・・)。カテゴリも多すぎる気がしてきた(かといって、もう減らすことはできない・・・)。

ありえない寒さ。大学へ行ったのはいいが、帰りの寒かったことと言ったら・・・汗

今日開通したので、折角だからと思い、けいはんな線に乗ってみました♪ お昼前に家を出て、先日の下見どおりのルートで駅までてくてく歩いて行くと、お、いるいる。結構人がいました(とはいってもしれてるけど)。 改札口の横のほうで開通記念グッズとかを販売…

夜、『ビューティフル・マインド』を観た。明日レンタル屋に返さねばならないので、やむなく観はじめたのだけれど、あれよあれよと一気に引き込まれた。 ラッセル・クロウが『グラディエーター』の時とあまりにイメージが違っていたので驚いた。凄い俳優って…

穏やかな日。 ほどほどにまとまり、ほどほどに混乱する我が分析。 疲れたら『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』を読み、音楽を聴き、再び取り掛かる、というサイクル。 日曜日だったようだが、はっきり言ってそんな実感は限りなくゼロに近かった。(我ながら…

ニュースを見ていたら、パリーグが開幕していた。 荒川静香がライオンズの始球式に出ていた。ユニフォーム姿を見て思ったこと。首、長っ!男女差を差し引いた上で、尚も周囲との歴然とした体型の違いを感じた。 やはり、競技によって体つきというのは物凄く…

昨日は、「まだ一週間ある」という異様に前向きに考えたけれど・・・ やっぱり、もう一週間しかない・・・!ですな・・・汗今日一日全力で取り掛かってみて、あまりの捗りの悪さに唖然とした・・・嗚呼、春休みよ・・・・・・

すっかり春めいた、おだやかな快晴。 散歩に行くことをFDから勧められ(電話で)、昼過ぎから気分転換と運動を兼ねて外へ出た。 で、ふと思い立って、明後日に運行を開始する予定のけいはんな線の終着駅まで歩いてみた。 予想に違わず、家から15分程度。自転車…

3月も終わるというのに、研究成果は予定の3分の1ほどである。向き合いたくない現実。 春休みをめいっぱい使っても、いろんな文献を読み散らして、ほんの少しの現象に関するほんの少しの一般化ができただけ。 ・・・とここまで考えて、気づいた。まだ一週間ある…

どこかで、ブログは改行が命みたいなことが書いてあったものだから、 [スポーツ]の後半から実践してみました。でも・・・ こういう書き方すると、縦にながーーーっくなってしまいますよね? それがあまり好きじゃないんです、個人的に^^; さてさて、どう…

新聞もニュースも、昨日の「世界一」一色だった。僕は決勝の後半しか見なかったからなんとも言えないけれど、西岡剛ってすごくいい選手なんですね。決勝の9回でも、絶妙のバントしてたし・・・ ところで、西岡選手のことは例の「タッチアップ誤審」で初めて知ったと…

朝から歯医者へ。着々と治療は進むものの、一箇所が慢性的に(?)知覚過敏気味・・・冷たいもののときだけでなく、固いものを噛んでも結構響く。何だかよく分からないが、とりあえずしばらく様子を見ればいいようなので、深く考えないことにする。 そのまま大学…

さすがに今日ばかりは見てしまいました、WBC。確か6回ウラからつけたのだけれど、ちょうどそこから流れがキューバに傾きかけるまさにそのタイミングだったので、「俺はひょっとして疫病神・・・?汗」と思いつつ、信じて見てました。とにかく、野球というスポーツ…

この世界には、とにかく聴いたら元気が出てくる歌がある。 MR. BIGの「To be with you」とかPoliceの「Every Breath You Take」とかって、何度聴いてもいい。前向きになれれる(←もういいって笑)。Billy Joelの「Pianoman」とかも同系列かなぁと。しかしカーペンタ…

大学に行って、O教授に会いたかったが既に会議が始まっており、あえなく断念。ただで起きるのは嫌なので、論文を三つほど調達した。そのうち一つは、「おお、やっぱりそうだよなぁ・・・!」と思えるもので(要するに自分と似た考え方をしていて)、手に入れられて…

「押せれる」のような用法について、とあるところでは、 「押す」+「reru」でできた「押せる」が、一つの可能動詞として認識され、やがて単独の動詞として定着するうちにこれが「可能」を表すということを理解しきれずに、さらに「reru」をつけてしまうようになっている…

日本、韓国に勝ちましたね。よかった☆ (musicienはその名の通り音楽好きではありますが、男子にしては珍しくスポーツに対してはあまり情熱がありません・・・^^;)

一日在宅。外はびゅうびゅうと風が吹き続けていた。たまりに溜まった語学テキストを一気に片付ける。いつもながら、杉田敏先生と松下クリスさんのコンビは絶妙だ。レッスン最終回の二人の会話が一番ためになる。杉田先生の英語は、なんというか、紳士的な感…

「外国語」

ええと、13日以降延々とアタマを悩ませてきた「押せれる」問題についてのさらなる見解が生まれたので、提示しておきます(興味ある方はご検討ください)。端的に言って、「er」でも「reru」でもなく、「ereru」が「可能」の意味に対応すると認識されるようになっているの…

悲惨な時間に起床したが、めげずに、古いPCのディスクの整理をした。まず、もうネットに繋がないのでNortonや接続ツールなどを一気にアンインストール。すると、ちょっと信じられないくらい処理速度が速まり、フリーズもしなくなった。

3月13日のコメントで書いているものの続きを書きます(コメント欄が大変な長さになってしまったので・・・) 「押せれる」「押せれない」をGoogleしてみると、前者が後者の倍近くの頻度で使われていた(85:49)。そもそも数自体が少ないので何ともいえないけれど、少な…

・荒れた天気。それでもめげずに大学に行って勉強会。Lyons(1977)のCh.7。referenceやsenseやdenotationといった、古典的でかなり「堅い」テーマの章。結構疲れたけれど、僕には有意義だった。 ・気になる事例を調べるためにGoogleしていたら、事例と共にかな…

音楽には、癒しの効果があるとか言ったりするけれど、癒しに限らず、それを聴いていると必ず特定の心象風景を喚起し、その時の気分さえ大きく左右するような音楽が確かにある。例えば、 ・Merry Christmas Mr. Lawrence(どのアレンジでも・坂本龍一の演奏限…

昨日にも増して、猛烈に寒い日だった。図書館で勉強していたら、外が吹雪になっていた(ひょえー・・・)

Google検索で遊んでいたら、「読めやすい」「話せやすい」「書けやすい」といった表現が、ほんの少しであるにせよヒットしたことに驚いた。普通、-eruと-yasuiは一緒に使えない筈なんだが・・・例えば最初の事例なら「読みやすい」または「読める」と言うのが正用だと思う…

大学に行って、あのMatt Shibataniの弟子であり、いまや共同研究者でもあるC氏の部屋を訪れる。すぐそこにいらっしゃるのに、部屋にお邪魔したのは初めてだった。先日の研究会で僕の話を聞き、参考になると思われる私が書いた論文をあげるよ、と言っていただ…

信じられないくらい寒い日。雪が降った。大学に行った。大学でも雪が降っていた。

[生活雑感] 昨日とうって変わって、悪天候。一週間強ぶりに、祖母の見舞いに行くことにする。