2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今月になって何度目だろう?眠れずにいる夜は・・・(←分かる人には分かる・・・w)というわけで結局朝まで書いていた。明け方はグリーグのピアノ協奏曲(カラヤン&ツィマーマン!)を聴きながらテンション上げて書いた。 いやはや、綺麗ですな。シューマンとかショ…

叢書のための論文書いてます。つらいっす。でも、どうにか何とか、それらしい議論になってきました・・・。 ヘッドフォンでRachmaninovの交響曲第二番を聴きながら書いてます。今から7年くらい前に、クラシックに目覚めるきっかけになった音楽です。Mov.3はやっ…

『涙そうそう』がもうすぐ公開ですね。これはやばいっしょ。 長澤まさみ、すごい。いい意味でぜんぜん今時の十代っぽくなく、演技もちゃんとしてるし、隙がない。完全無欠ではないか?・・・と友人liquorは熱く語った。「巧妙が辻」の小りんを見て以来、彼は絶対…

久しぶりに、仕事らしい仕事。 最近の乱れきった生活サイクルがたたり、非常に堪えた。これではイカン。 というわけで、早寝を心掛ける。(2時で早寝って・・・)

最近、あまり音楽を長い時間聴かない。弾くほうにいたっては、もうすっかり生活の中から消えた。 言語学色が極めて濃くなってきている。

初めて学会で発表したときのハンドアウトを読み返してみた。 かなり荒削りではあるけれど、基本的な着想は何にも変わっていないことに驚いてしまう。 今進めているテーマに関しても、データそのものは学部4年の時から据え置いていたものだし・・・となると、真…

もう、長かった休みもあと一週間ほどである。 仕事にいたっては、もう今週から始まってしまう・・・。 今年の夏休みほど、全く「休み」という感じのしなかった夏休みは人生初だ。 7月はドイツが気になって仕方がなかったし、 8月はドイツで休みどころではなかった…

学会二日目。天才言語学者Leonard Talmy氏を生で見てトークを聞けたのはとても良かった(大御所〜!という感じのトークでしたが・・・!) しかし、Closed ClassのNeutralityの話には、何度聞いても(読んでも)感銘を受ける。まさに天才的発想だと思う。「天才」とい…

某学会の初日に参加してきた。 学会は刺激を得る場。交流の場。ということで、テンション上げて研究発表で質問し、懇親会にも出た。ちょっと自分でも上げすぎかというぐらいテンションを上げて臨んだのだけれど、そうしていると、案外いいことがあったりもす…

One Note Samba(Antonio Carlos Jobim)ジョビン本人が演奏するのを初めて聴いた。 もっとも衝撃を受けた音楽の一つ。

ハンドアウト提出。やれやれ。 それにしても、なんでこんなに早く出さねばならないのだろう。 せめてちょうどひと月前ぐらいまで待ってくれたらいいのに・・・ちょっと休憩したら、次のタスク。さて、何をテーマに書こうか・・・(おいおい汗)

Sabia(M2S)透き通っていきます。 Merry Christmas Mr. Lawrence(Ryuichi Sakamoto)23年前に生まれた歴史的名曲。もはやクラシック。 実はミニマルらしいです(旋律が美しすぎるので実感わきませんが)

キースジャレットの即興ソロだけを聴いた。 「ブレーメン・コンサート」があらためて素晴らしかった。

『青空の休暇』読了。著者の代表作と呼ぶことはできないかもしれない。物凄いインパクトのある傑作とも言い難いかもしれない。 でも、個人的にこの作品はとても好きになった。宮本輝氏の短編『駅』以来の感覚になった。いつかまた、読み返すに違いない。

久しぶりに。「Music for Yohji Yamamoto Collection 1995」(Ryuichi Sakamoto)ふっと懐かしくなって手に取りました。余計なことは書きません。 真夜中にヘッドフォンを使って一人ぽっちで聴いてもらいたい。 自らの感性を大切に生きているすべての人に。

・いけないとわかっちゃいるんだが、どうしても夜型。それも、夜の9時とか10時とかに転寝して、日付の変わり目辺りに起き、日が昇る直前ぐらいまでいろいろな作業を進める、という、性質の悪い類の「本格派」夜型。 ・どうでもいいけど、何故いつも、締切や本…

Summer Schoolでちょっと仲良くなった英語ネイティヴと連絡がつき、引き続きインフォーマントとして協力してもらえることに。良かった良かった。これだけでも行った甲斐があったよ。。。意味研究はデータが生命線だからね。

いきなりですが、両親の実家が今の自宅からかなり近いところにあります。 母方は車で20〜25分ぐらい。父方は車で1時間ぐらいのところに。 これが意味するところは? 「すぐに帰れる」ということです。もとい、「すぐに帰れてしまう」ということです。特に父方の…

↑抽象的なカテゴリを作ってみました。 「勉強が何の役に立つんですか」(「たくろふのつぶやき」より)実はこのブログ毎日チェックしているんですが、なかなか共感する記事が多いです。 今回は、読みながら膝を打ちました。そういや、理系の友達に「そんなんやっ…

誰のことも批判しないで生きることはできないのかもしれない。 誰のことをも安易に批判するまいと心に決めている人でも、 誰のことをも安易に批判する人のことは批判したくなるはずだ。

ピアノを聴いてきた。若手のピアニストのリサイタル。若々しく、エネルギーが有り余っているような演奏だった。メトネルという作曲家(ラフマニノフの後輩らしい)のソナタがとても印象的だった。

偶然に出会った。本屋で見つけ、タイトルに惹かれて手に取り、最初の一文で買うことを決めた。『青空の休暇』辻仁成もちろんまだ読み切っていないけれど、いい。久しぶりに、文章によって自分の中の何かが揺さぶられた。

生真面目であるという自覚はないが、変なところで変に生真面目になりすぎる性分が、時として裏目に出ているようだ。例えば、ハンドアウト作成でも、「先行研究の検討」という節を必ず設け、そこに関連する先行研究を全部放り込まねばならないとどこかで頑なに…

(※以下、独り言)秋に某所で発表するので、研究室で臨時に予行演習をしていただいた。 相変わらず、①余計なことも書いている。②流れが悪い。という二点を克服できないままの発表となった。 そんなわかりにくい発表にも関わらず、二人の先生には冷静に、驚くほ…

わーい。

秋の某学会が北海道である。そして、我が研究室関係者から二人発表者がいるので、行く口実ができた! 北海道って考えただけで、心が躍るのは何故?? ・・・現実逃避終わり。ハンドアウト作らにゃ・・・泣

ハンドアウトに集中するが、なかなか思うように進まず。 先行研究の検討までは上手く行ってるんだけれどなぁ・・・。分析の前提になる議論→分析本番 という流れを作る時に、どっちに何をどこまで書くかは常に迷ってしまうポイント。

(※以下は単なる個人的なメモです)・読みかけ 「Da Vinci Code」(やっと半分ぐらい。遅々として進みません。最初の方ほど面白くな(略))中右(1994)『認知意味論の原理』(かなりいい。モダリティにも命題にも同時に気を配れる人って凄いと思う)Levin and Rapp…

今後、デザインが重複しても何なので、記録として残しておくことにしよう。 2006年9月13日〜 「Navy」

またまた・・・

デザイン変更。今まで何度変えたかわからない…。 (わかる方にはわかると思いますが、はてなで提供されているテンプレートから選んでいるだけであって、いちいち自分で作っているわけではありません)

ちょっとした月曜日。

・語学テキストを少々。 ・バイト。 ・Jackendoff(1972)のCh.4に感動。言語学史に燦然と輝く名著(の一つ)だ。間違いない。 ・Modalについて関心が出てきたのでLangacker(1991)の一部を久々に(というか真面目に読むのは初めて)。結構(いやかなり)面白いではな…