2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

突然ですが、2007年度をもってこの日記の更新を終了いたします。 ご愛顧、ありがとうございました。musicien

日本人ピアニストにちょっと興味が出始めた。野崎良太(Jazztronikの人)、塩谷哲(しばじゅん経由)、小曽根真(友人K谷が昔から大ファン)などなど。 Love Tribe (Jazztronik) なぜ、森泉なのかが微妙に気になる。 それにしてもこの人、顔濃いよなぁ。日本…

ふとしたきっかけで、2年以上放置状態の研究テーマに再び取り組みたくなってきた。今ならもうちょっとマシなことができるかもしれない。 4月からまた暫くヴォイス漬け。ホクホク。

寒さと温かさの境目。勉強と研究に最適すぎて思わず笑みが・・・。

こいつぁ、凄い。A Glossary of Cognitive Linguistics作者: Vyvyan Evans出版社/メーカー: Univ of Utah Pr発売日: 2007/12/01メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログを見る 内容も便利だけど、何よりこれを一人で書いてるこ…

柴田淳とJazztronikを交互に聴いている奴なんて俺くらいのもんだろうな。

「音楽」

しばじゅんの「片想い」の凄さは、その口調から一見女性側の視点からの歌であるように聞こえるが、内容的には実は男の視点からの心情も完璧に捉えていることだと思う(もちろん、作者の意図は知りませんが)。 結局、片想いの仕方に性差はないということだろう…

ニコニコ動画の「時報」は確かに鬱陶しい。

今日も愚行の連続だった。発する言葉は全て上滑りし誤解され、言われたことをすべて誤解し曲解し、 一瞬一瞬がただひたすらにエゴイスティックであった。 ・・・なんてことを書くとちょっと心の状態が良くないみたいだが、 最近は、こう思った日は、「自分の…

寒い日だった。夜、とてもとても冷たい雨が降った。冷たさは、せつなさに通ずるものがある。こんなときに、小説家は小説を書き、詩人は詩を書き、音楽家は音楽を書くのかもしれない。

Jazztronikだって。

気持ち良すぎる。野崎良太って何者?!

もう、あまりにもよすぎで、もうちょっとで泣くところだった。ピアノってこんな楽器だったっけ?(※映像はそれほどでもありません)

もう豪州を去って三か月以上が経つが、お世話になっていた某氏が未だにメールに返事をくれる。出会えてよかった。一期一会に感謝。

M、O(あるいはN、G)の両氏と再会。久々に男同士、愚にもつかない時間を過ごせた。年齢が進むにつれ、こういう時間の貴重さを痛感させられる。

故あって、じゃりん子チエのヒラメちゃんのことを思い出し、ネットで顔を確認した。相変わらずなんともいえず面白い表情だった。(ほんとにどうでもいい)

やはりモリコーネは大好きだ。「ガブリエルのオーボエ」なんで、涙なしで聴けない。「Cinema Pradiso」 「Gabriel's Oboe」

窓を開け放ち、久々にモリコーネの「ニュー・シネマ・パラダイス」を聴く。ふっと、花の香りが漂ってきたような気がした。もちろん気のせいだった。 そんな、春の日。

久石譲氏の音楽には実はあまり興味を惹かれないけれど、この曲だけは別格です。2分14秒からの展開で、ゾクっときます。何回聴いても。

rvrを見ながら、村上龍の喋り方に影響されつつある気がする。それにしても、聞かせる喋り方するよなこの人。。。

知り合いから「musicienさんの論文で引用されていた○○という人の論文を見たいのですが・・・」という問い合わせのメール。「えー、僕の論文なんて見ないでくれよ…」と思ってしまった。こう思ううちはまだまだなんでしょうなぁ・・・

彼岸参りのために田舎へ。お墓の前で手を合わせながら、ちょっとぐらいお経とか言えたら格好いいのになと思った。

「koko」をゲット。早速聴いてみた。・「koko」:「やさしい」音楽に拍車がかかっている。なんか、アンビエントとは違う意味で、環境の中に溶け込んで、消えていってしまいそうな。あるいは、この音楽自体がもはや環境そのものというべきか。だが音楽的クオ…

神はいない? 結構多くの言葉に共感した。物理学者や哲学者の言葉は、さもありなんというところか。 僕にはいまだに宗教というか、信仰というものがよくわからない。例えば僕は坂本龍一氏の音楽を半ば盲目的に愛好し、CDなどが出れば必ず買う。近年は行ける…

下のほうで「よくわからない」という言葉を連続して使ったが、なぜかこの言葉をたくさん使うと逆にちょっと知的に格好いい雰囲気が漂う(というのもそれこそ何だかよくわからないが・・・)のはなぜだろう。知的な潔さ?高尚なニヒリズム?そんな感じのもの…

なんだかカタルシスな日だった。2008年3月18日、忘れるまい・・・(はい、大袈裟!) 帰宅すると、サカモト氏の新しいDVDが届いていた。早速視聴。感想は追々。

・「今夜、君の声が聞きたい」と「缶ビール」は同じカテゴリーに入ると思った。聴きたくなる条件が似通っている。 ・S.ライヒは実に実に素晴らしいのだが、聞いているとエネルギーを持っていかれたような感じになって仕事にならない。90年代までの坂本龍一の…

坂本龍一との特別対談を観るために行ったのがきっかけで、村上龍のRVRをチェックするようになった。 なかなか面白い。歯切れのいい物言いを聞くとストレス発散になることがあることを知る。 無論、村上氏の考えが全部正しいとは思わないのは言うまでもないの…

大学院に入って苦節(?)6年、ようやく論文を書く作業が純粋に「面白い」と思えるようになってきた。 (しかし、それで良い論文が書けるかどうかはまた別の話)

…閑話休題。 坂本氏は「ラスト・エンペラー」以降、海外の映画音楽の仕事が―つまりは外国人の映画監督と一緒に仕事をすることが―多い。 ということは、最終的には音楽家に委ねられるとは言え、監督と綿密な打ち合わせをしながら仕事を進めることは避けられな…

「美貌の青空」 95年に発表当初は歌付きの、たいそうポップな曲だったんです。 初めて聴いたのはそっちでした。やたら騒がしいバックに合わせて、作曲者自身による大変癖のある(=うまいとは言い難い)ボーカルがついていて、正直、「?」と思いました。(もち…