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新しいもの好きのミーハー野郎なもので:
Verbs: Aspect and Causal Structure (Oxford Linguistcs)
- 作者: William Croft
- 出版社/メーカー: Oxford University Press, USA
- 発売日: 2012/05/04
- メディア: ペーパーバック
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The Mental Corpus: How Language Is Represented in the Mind (Oxford Linguistics)
- 作者: John R. Taylor
- 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr
- 発売日: 2012/07/05
- メディア: ハードカバー
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古典好きのスノッブ野郎なもので:
Meaning and Form (English Language Series)
- 作者: Dwight Bolinger
- 出版社/メーカー: Longman Higher Education
- 発売日: 1977/08/22
- メディア: ハードカバー
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ようやく、自宅研修日に、その名のとおり自宅で研究らしきことができるようになってきた。
今日はこれ:
- 作者: an Van Linden
- 出版社/メーカー: Mouton De Gruyter
- 発売日: 2012/03/31
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・・・それはそうとして、「ついにこういうことをする人が出てきたか」という感じ。英語の法形容詞は、モダリティの研究においても、形容詞の研究においても一番、研究が遅れている。日本では、着手している研究者自体、いったい何人いるのかという感じ。だから私が院生の頃、法形容詞に強い関心を持ちながらも、周囲にあまりにそういうことをやっている人がいなかったため、少しずつシフトチェンジをしてしまい、最近に至っては「そんな頃もあったよね」ぐらいの認識になってしまっていた。
しかし、この本によってかつての興味が再燃した。そして自分は法形容詞の研究が一番やりたいのだということを再認識した。
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- 作者: 影山太郎
- 出版社/メーカー: くろしお出版
- 発売日: 2012/03/30
- メディア: 単行本
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影山先生、今はこのテーマが本当にアツいですね。早速、氏の論文はチェック。
叙述類型論は院生の頃からずっと気になっている。この本が出たのをきっかけにあらためて色々と考えてみることにする。