2008-01-01から1年間の記事一覧

・東野圭吾の本を読みまくり

・ハウスの開拓

・ヒジョウキン×2(二種類を週5コマ) ・某塾にて質問受付(週1)

・研究発表×2 ・論文×3

2008年にしたこと。

2008年の三つの収穫: ・「知らないことが多すぎる」という現実を、「これからたくさんのことを知ってゆけるのは幸せなことである」と巧みに読み替えるスキルを身につけたこと。 ・研究対象が(自分の中で)広がったこと。 ・人脈というものの大切さを実感で…

・福翁の「はげしい」勉強法(内田樹の研究室)某塾で受験生の質問を受けるバイトをしているが、外国語としての英語の学習そのものに一定の面白さを見出している生徒(大抵、よくできる)と、「志望校合格」という「にんじん」を手に入れることだけを念頭に…

某KLS(全然伏せてない♪)から例の如く研究発表募集のハガキが。関西圏にいて似非言語学をやっているのに実は一度も応募したことがない。今回こそは、と思わぬでもないな。学会のサイトも格好良くなったことだし(←関係ない)。

・「親愛なる君へ」の弾き語り楽譜を購入。「君へ」を練習するぞ。 ・そういえば柴田淳はクリスマスソングみたいなものは書かないのだろうか。単にそういう音楽に興味がないからか、はたまた横文字の使用が避けられないからか。

・イヴの夜に「ラヴ・アクチュアリー」を見た。こんなに面白いとは思いもよらなかった。個人的にツボだったのは、キャラの濃すぎるロックシンガーと、chabbyあるいはplumpyと称されていたMartine MucCutcheon。 ・Emma Thompsonが、少しだけCate Blanchettに…

・自分は資格というものを恐ろしく持ってないなと気づく。TOEICの有効期限ももうすぐ切れてしまう。あとは、英検1級ぐらい持っておかないといけないよな、間違いなく。 ・留学時に書いたterm paperを読み返してみた。今より良い英語を書いている気がした。気…

・「おお、某知事、よくぞ言った!もっと言え!!」と思っている人はかなり多いはず。 ・よく寝たのに調子悪い。

・ニコニコ動画で大はやり(?)の、「かえるのうた」の格好いいピアノアレンジ、とてつもなく坂本龍一っぽい、っていうかドビュッシーっぽい。コードの自由さが気持よすぎる。なぜこんなに美しく音をずらすことができるのか。ドビュッシーって凄いよね。(…

・中村由利子という音楽家を知った。Another Springという曲に、感動しすぎて思わず笑ってしまった。で、太宰治が「富嶽百景」の中で描いた「人は完全なる頼もしさに接した時に、どうしようもなくゲラゲラと笑ってしまう」という類の笑いを思い出した。「も…

・イントロに着手。格好よく啖呵を切りながら書いていると、如何にも崇高な仕事をしているかのような錯覚に襲われる。それにしても、本当に仕上がるのだろうか。

・姫神の「赤道伝説」を聴くと魂がゆさぶられる。自分はやはりどこまで行ってもアジア人なのだなぁと。オリエンタリズムにどんどん魅せられてゆく。・石橋駅の西口側にミスタードーナッツがあることを、この大学に通い始めて11年目にして初めて知った。私の…

・ちょうど一年ぐらい前、Professor M.D.が「coercable」と言っていた(ように聞こえた)。なんとなく記憶に残っていて、先日論文で使ってみたら赤線が。おや?と思って「coercible」と打ち直したらOKだった。なるほど。「coercible」は「コゥァーシボォ」では…

・ペシミストかどうかを判定するものさしの一つとして、「携帯でこちらが機嫌よく話している際に相手に『ごめん、充電が切れそう』と言われて中断せざるをえなくなって、後で『本当は切れてないけれど、自分の話が面白くなかったからそう言ったのかもな』と…

・某党代表、いくら相手が間違っていると思ったとはいえ、「チンピラ」なんて言葉を使ってしまったのは失敗じゃないかな。・ニコニコで松谷卓の「Concerto for Catherine」聞いて痺れました。松下奈緒さん、ピアノうまいし。・でも、他のあらゆる日本人作曲…

・DJ KAWASAKIって格好いいな。音楽も、本人も。・オバマ氏はレイコフを読んでいるらしい。(某先生のブログより)・久々にLangacker(1987)を参照する。20年以上前にこれだけのことを考えついていたLangackerはやはり半端なく凄いな・東野圭吾にあんなには…

・今シーズンの「相棒」には賛否両論多いみたいだけれど、私は申し分ないと思う。 昨夜の回も、ひとつの人間ドラマとしておおいに見ごたえがあった。動機等がリアリティに欠ける、みたいな意見もあるようだけれど、そもそもTVドラマにリアリティを求めている…

CroftのRadical Construction Grammarは、実にクールだ。読みながらあらためて膝を打つ自分がいる。この本に憧れまくっていた修士の日々を思い出す。しかし、あるconstructionがunitたりえる条件として、 (i)意味の特殊性(上位スキーマから予測できない) (…

・しかし、イントロとか前提の議論って書きにくいなぁ。 ・おお、今日はしばじゅんの誕生日なのか。mixiコミュで気づいた私は、しょせんその程度のファンということだろう。(「その程度のファン」でいいのだが、もちろん) ・然る事情により、毎日のように…

・追いつめられると聴く、鬼束ちひろ。救済してくれそうな気がするんだ、この声。

・11月が半分終わった。なんということだ。今年もまた、したいことの半分もできずに終わるのか… ・いや、しかししたいことが半分近くできたというのはなかなかのことではないだろうか。イチローのヒットよりも確率は高い。 ・・・というポジティヴ・シンキン…

・Facebookの話題。自身の留学時代(つまり一年ぐらい前)にちょくちょく喋ってたアメリカ人Dが先月Wallにメッセージをくれていたので何往復か言葉を交わす。内容はどうということないのだが、不思議なのが、常に彼は最後に「sir」をつけてくること。「Thank…

・TSUTAYAで押尾コータローとBonnie Pinkをレンタル。なんという取り合わせだろう。しかし、どちらの音楽性も今の自分に必要と直感で判断したのだから仕方ない。 ・で、押尾コータローのあまりの凄さに椅子から転げ落ちそうになった。 ・ボニピンは、とりあ…

・今年から、今日は介護の日だそうだ。今のところはあまり関係ないけれど。

・実に久しぶりにFacebookを見たら、カナダに留学中の同い年の後輩からFriendリクエストが来ていた。彼のところ見てみると、留学生活を満喫しまくりの様子が。隔世の感がある。もうあの頃には戻れない。 ・「トニー滝谷」のサントラを聴く。まるで雑念の浄化…

・論文というのは、書いてみないとまとまってこない。完璧な構成を考えた後でさえ、細部はどんどん変わってゆく。