この日記には、musicienという一個人の独断と偏見が並んでいます。したがって、musicienが所属する組織の立場や意見などとは全く無関係です。 ちなみに、musicienという名前は「musicianのスペルミス?」と思われがちですが、フランス語のmusicienのことです…

新しいもの好きのミーハー野郎なもので:Verbs: Aspect and Causal Structure (Oxford Linguistcs)作者: William Croft出版社/メーカー: Oxford University Press, USA発売日: 2012/05/04メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブロ…

もう秋か・・・。このブログは完全に放置状態でした。書いていない間に、子どもが生まれ(8月初め)、10月半ばに学会発表することになり、11月1日に所属する研究科の研究発表会で研究発表することになり、来年3月の某研究会でレビュー発表をすることになりま…

ようやく、自宅研修日に、その名のとおり自宅で研究らしきことができるようになってきた。 今日はこれ:Modal Adjectives: English Deontic and Evaluative Constructions in Synchrony and Diachrony (Topics in English Linguistics)作者: an Van Linden出…

不安定な天候になるとは言っていたが、あっという間に空が黒くなり、雨と雷が襲ってきた。 たまたま雨をテーマにした曲を聴いていた。できすぎの偶然

属性叙述の世界作者: 影山太郎出版社/メーカー: くろしお出版発売日: 2012/03/30メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログを見る影山先生、今はこのテーマが本当にアツいですね。早速、氏の論文はチェック。 叙述類型論は院生の頃からずっと気に…

昨日はなんだか最悪な気分だった。何もかもがhead windに感じた。今日は一転して、いろいろとスムーズにいっている。そういうものなのかな。

せめて紀要論文くらいは書かないと、研究者として終わってしまう。。。準備を始めよう

大学時代の同級生と久々に京橋で飲んだ。『風の谷のナウシカ』の原作の素晴らしさを力説され、その気になって、買うことにしてしまった。

一度書かなくなると、書かないことが癖になってしまう。日記も論文も同じだな、と。

小さな、小さな、しかし自分としてはとても嬉しい発見をしたので、その事実だけをここに書きとめておく。

授業に備えて、優れた入門書をチェック。言葉のしくみ―認知言語学のはなし (北大文学研究科ライブラリ) (北大文学研究科ライブラリ 1)作者: 高橋英光出版社/メーカー: 北海道大学出版会発売日: 2010/03/23メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブロ…

この4月から所属が変わりました(なぜか職階まで変わりました)。住所も変わりました。大阪在住です。結婚してから2年半で、ようやく同居にこぎつけました。須磨まで1時間半以上かけて通います。読者(?)の皆様へ: 更新頻度は低いままとは思いますが、細…

整理整頓の作業にはSteve Reichはもってこいだ。Bachのシャコンヌ(しかもなぜかピアノ版)か、Steve Reich。これで作業は確実に捗る。特に好きなのが、この2つ。

引っ越しの準備は少しずつではあるが確実に進んでいる。研究室の方は、98パーセント終わった。あとは段ボール2箱分を送るだけ。自宅は、本棚が粗方かたづいた。

来年度のある授業の教科書に指定したので、ちゃんと読む。認知文法のエッセンス作者: ジョン・R.テイラー,瀬戸賢一,John R. Taylor出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 2008/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (8件) を見…

Bybee(2010)を読んで気付いた。読むべき本(=とうの昔に読むべきであったのに、未読の本)が多すぎるということに。。。

センター試験の監督。人生で二回目の経験。初日に当たらなくて(=英語リスニングを免れて)よかった・・・でも、やっぱり疲れる。 試験中は研究室でさえ出入り禁止だが、終わったのでそのまま研究室に行き、こまごました仕事を洗いざらい片付けていく。

大晦日に実家で見つけた小沢健二のアルバムを、15年ぶりくらいに聴く。LIFEアーティスト: 小沢健二,スチャダラパー,服部隆之出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 1994/08/31メディア: CD購入: 11人 クリック: 1,152回この商品を含むブログ (7…

移動中、新幹線でこの2冊を交替読み。心と脳――認知科学入門 (岩波新書)作者: 安西祐一郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/09/22メディア: 新書購入: 6人 クリック: 30回この商品を含むブログ (14件) を見るDown River作者: John Hart出版社/メーカー: …

昨日の発見(or確信)以降、色々と面白いことが派生してわかってきた。

・福岡に戻った。明日が(ようやく)仕事始めである。 ・部屋に今年のカレンダーがないことに気づく。なんでもないことのようで、結構気になる。物足りない感じがする。

今年の抱負は、気負わず、淡々とした日記を(ここに)書くことなのです。

「平清盛」の初回を見た(例によって、初回だけは気合を入れて見る)。中井貴一がやたら格好良かった(その他は特に感想なし)。

年末年始に読んだ本の一つ。すごく気に入った。レヴィナスと愛の現象学 (文春文庫)作者: 内田樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/09/02メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 25回この商品を含むブログ (8件) を見る「固着しないことに固着する」精神(p.…

前々から多分そうかな、と思っていたのだが、今日確信した。英語のちょっとした構文を一つ発見した(と思う)。これを「構文」と言ってよいと後押ししてくれたのはBybee(2010)。しかし、これをどこかに発表する価値があるのかどうか・・・うーむ。とりあえず…

大阪での冬休み最終日。久々に(実に久々に!)ゆっくりと自分の研究を進めた。

妻と一緒に、IDC大塚家具に初めて行った(※妻は二度目らしい)。すごいの一言。案内係(?)の人はどういう基準で選んでいるのだろう?いずれにせよ、我々の他対応をしてくれた人は大変好感が持てた。

ようやくこれを読み終えられそうだ。Language, Usage and Cognition作者: Joan Bybee出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2010/04/01メディア: ペーパーバック クリック: 9回この商品を含むブログ (4件) を見るとてもよかった。気になるとこ…

新年が明けました。 今年もよろしくお願い致します。