2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

歌のない音楽が恋しくなって。 SILKアーティスト: ryuichi sakamoto出版社/メーカー: commmons発売日: 2007/12/12メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (18件) を見る 聴けば聴くほど完璧なサントラ。映画を観たことがなくても、何のイメージを持…

6時半起床。昼を過ぎて夕方が近いが、大して眠くならない。良い感じ。

起伏の少ない毎日を送っているせいか、なんだか日記を書く気力が失せてきた。次はいつアップすることやら・・・ とりあえず今朝は早く起きすぎた。夕方からは眠気と闘うことになるだろう・・・

今年何度目かの雪。 外に雪があるとそれだけでなんだかテンションが高い。

ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む (ちくま学芸文庫)作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/04/01メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 60回この商品を含むブログ (103件) を見る大森荘蔵 -哲学の見本 (再発見 日本の哲学)作者: 野…

某学会のニューズレターで、会長が静かな怒りを込めて書いている。 「…平成20年度科研費の申請に際しては、過去3年間に海外から応募がなかった学会機関誌は審査の対象にもならない、という趣旨の説明が学○△興会の方からありました。そこには表面的な形式評価…

いわゆる空気が読めない人というのは、実は空気が読めないのではなくて、無意識のレベルで空気を読まないことにしているのかもしれない。なぜなら、周囲が自分のことを「空気が読めない奴だ」と思っているという空気を読んでしまったらとても正気を保てなく…

『オールトの雲』(柴田淳)→『Smilin'』(noon)という続き方がなかなか気に入っている。 それはそれとして、やはり個人的な「神曲」が「今夜、君の声が聞きたい」であることは揺るがない。本当に、本当に凄い魅力を持った曲だと思う。天馬空をゆくような創…

論文に疲れたら文献を整理するようにしている。昔読んであんまりよくわかっていなかったものも、今読むとよく分かるものが多そうだ(DeLanceyなどが好例)。新しいものに手を出すよりも読み直しの方が大事かもしれない。 昨日のエピソード。研究室で某氏にゲ…

奇跡の7時半、再び。一日在宅で午後はぼんやりしたが、午前中にたくさんのことができたので気分は良い。

万を持して(?)「オールトの雲」を入手。密かにこれが一番の傑作かもしれない。ありそうな話だ。

ニコニコ動画等で、素晴らしい楽曲のことを「神曲(あるいは「ネ申曲」)」と表現しているのを見ると、ダンテの「神曲(しんきょく)」を思い出す。イタリア人で、ルネッサンスの先駆ということも。内容なんて全然知らないのに、である。ちゃんと義務教育受…

でも、まあ、確かに捗ったな。DeLanceyは格好いいなと思った。

7時半起床。それだけで一日中勝者の気分が抜けなかった単純(バカ)者、ここにあり。

柴田淳の音楽が何故気に入っているか、わかった気がした。 基本的に、暗いからだ。 坂本龍一の音楽が好きなのも理由はよく似てる。 とかく暗くて深刻な曲ばかりなのだ。 どうやら僕は音楽に陽気で明るいものは求めていないらしい。

いろいろ一歩前進。あくまで気分的にだけれど。DeLanceyの論文とか久々に読んだ。Typologyに免疫ができたからか、数年前に初めて読んだ時よりも数段面白さがわかる。あくまで気分的にだけれど。

朝から大学へ。駅からキャンパスまで歩く道中、ひらひらと雪が。空は綺麗に晴れているのに。真昼に陽が射していても肌寒い、寒い寒い日だった。

雪が降るという予報だった。どうやら少し降ったらしいのだが、その時間は外を見ていなかった。残念。もう一度ぐらい、積雪がみたい。そんな贅沢な思いさえわき起こるほどに、今年の冬の寒いことよ。

小学生に英語を必修させる必要があるのか?↑張るだけ張っておきます。(このあと、日本の英語教育についていろいろと思うところを書いて一度はアップしたんですが、読み返しているうちに、あまりにも当たり前すぎることのような気がして、わざわざこんな場所…

最もドラマティックなピアノ曲である(ただの私見ですが) 「Scriabin Etude Op. 8-12」の聴き比べ:・ホロヴィッツ ・スクリャービン(作曲者自作自演) ・ラフマニノフ ・キーシン - ド素人の個人的な勝手な感想: ・ホロヴィッツ 強烈なインパクトのある…

Smilin’アーティスト: noon,森山良子,ユキ・アリマサ,佐藤“ハチ”恭彦,セシル・モンロー,小島勉,原朋直,JOE出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2006/02/08メディア: CD購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (27件) を見る感想は、"…

今回はもう一人、英語を話せる日本人(以下T)とも一緒だったのだが、CはTの英語は完全にアメリカ英語だと言っていた。僕もTと同じく日本でアメリカ英語に馴染んで10年以上英語を学んできたので、聞いてみた。「How about mine? Isn't it like American Engl…

先日会ったメルボルンの友人(以下C)が名古屋と東京を回ってまた大阪に戻ってきた(参照)ので、また会って食事をした。焼き鳥メインの居酒屋へ。鳥のたたきは結構気に入っていたのが意外だった。梅茶漬けを食べようとしていると、Cが梅を指して「これ何?…

わけあって、空いた時間にべーかー(1988)(いんこーぽれーしょん)を読み始めた。ヴォイス大好き人間として、今までこれを読んでこなかった愚を恥じる。しかし、もなしゅ大でヴォイスについての知識をある程度鍛えてこなかったら読む気も起らなかっただろう…

柴田淳が自身のブログで、次回作のレコーディングの様子や制作の苦楽をわりと詳細に綴っている。 個人的に、こういうエピソードは作品を聴いた後に知って「へえ」と言うための程度のものだと思っていたのだが。これもひとつのスタイルなのだろうか。 いずれ…

MSN情報によると、名作「Elizabeth」の続編「The Golden Age」は、作品自体は酷評されているのにもかかわらず、主演のケイト・ブランシェットだけがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされているらしい。相変わらずの怪物女優ぶりに脱帽。

近頃、朝7時には起きるようになっている。 そして午前中に、ひと仕事は終える。大事なのは、これを続けることだ。

今更ながら、Ryle(1949)を読んで感動する昼下がり。古いからといって看過できない。圧巻。 - 来春、某所で、某ネタを発表することになった。 といっても決定したのは一週間ほど前のことだったのだが、 今日研究室に行くと、もう知ってる人は知っていた(とい…

(自分用メモ) 興味ある現象についてダイレクトに扱ってくれている論文があったので箕面キャンパス(なんか、まだ馴染みないなぁ…)へコピーを取りに行く。早速帰りの電車で読む。これまでわかっていることをおそろしく網羅的に丁寧に詳細にまとめた(その…

というわけでひさびさに人と英語で話した。相変わらず大して上手くもないが、あんまり力は落ちてなくてよかった。それより、リスニングが壊滅的。奴は早口の上に声が小さいんだよなぁ・・・(悲しい言い訳・涙)