2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ドミトリーで過ごして分かったこと。(衝撃を受けた度合いに沿って) みんな英語をガンガン話す。<みんなよく話す。<みんな本当に広範囲に話題を持っている。 話題力は重要だなぁと。しかも、それなりに中身のある話題を提供する力が。 昨日気づいたのだが、…

いよいよ終わりに近づいてきた。仲良くなった人々と記念写真とかどんどん撮っておきたいところだが…チャンスあるかな?

気がつけば

最終週・・・。 ・・・という書き出しでたくさん書いたのに、上手く繋がらなかったせいで全部消えた・・・泣 もう一回書く気力は失せたので、また明日にでも・・・。 一つだけ、特筆したい出来事。 昨日、良いインフォーマントに出会えた。そして、少しだけ…

もしも今の倍ぐらい自由に英語が喋れたとして、自分は皆と同じぐらいよくしゃべったか、と考えてみた。答えはNOだった。自分が、起きている時間のうち何時間かは一人で過ごす必要がある人間であるということに気づかされた。会話力の向上を遅らせている要因…

MDウォークマンを持参すべきであった。PCに入れている音楽もあるが、一人で歩いている時に聴けないのはデメリット。寮周辺の公園などを散歩する時に、「ここであの音楽が聴けたら・・・」と何度も思った。 PCに入れていったのはキース・ジャレットと坂本龍一(…

ブルーの周期

どうやら、調子の悪い波が来た。いろいろネガティヴに考えてしまいがち。 「何をしたか」「何ができるか」よりも「何をまだしていないか」「何ができないか」が先行してしまう時期。よくない。 このままでは明らかに良くないので、とりあえず今抱えている課題を列挙…

ようやくペースがつかめてきて、寮でもまとまった勉強時間をとれるようになってきた・・・と思ったら、もうスケジュールの半分を過ぎていた(涙)あと一週間は余分にいたかった。3週間(厳密には19日間)って短い! 多分、のこりの一週間は光の速さで過ぎ去るに…

・Tukang BesiというAustronesianの言語についての講義がとてもとても刺激的。こういう授業を受けたことのない僕はカタルシスにも似た体験をしている。・Levin・・・いくつか論文を読んでいったお陰もあってお馴染みの内容だけれど、なかなかcontrovertialな…

到着してから数日間の苦労は推して量るべし、だが、一週間近く経ってなんとかなってきた。言ったことを聞き返されることや、こちらから聞き返すことも格段に減った(そもそもそんなことがあったこと自体問題か・・・?汗)

ようやく自分のコンピュータでネット使えるようになりました・・・汗 大学で無線LAN使えることになっていたのですが、設定がややこしいのなんので、とても手に負えずに途方にくれていたんですが、ドミのキッチンメイト(←造語?)にコンピュータのプロを自称する…

シュトゥットガルト

いつも来ていただいている皆様、 私、musicienは明日からしばらく日本を離れ、Stuttgartという都市に出かけてまいります。ドミトリーに泊まることにしたら、ネット環境があまりよろしくないことが判明したので、この日記の更新は停滞する可能性が出てきまし…

大人の恋愛

『恋愛小説家(As good as it gets)』と観た。 噂には聞いていたが、いい映画だった。 男が、照れからかついつい余計なことを言ってしまって女の機嫌を思い切り損ねるというパターンが何度か繰り返されたが、とてつもなく共感した・・・ジャック・ニコルソンの演…

渡航に備えてそろそろこまごましたアイテムを買い揃えねばなるまい。あとTCとか両替とか。あ、保険にも入らねば・・・汗併せて、明日あたりから形態論と語用論のペーパーを少しは読んでおかねばならない。比較的ラクなR&L(L&R)ばかり読んでいてはあまり世界が拡…

4時間座り込み。今日はこないだとうって変わって暇がありまくりだったので、読みまくった。 池上嘉彦(1984)『記号論への招待』(読了) Rappaport Hovav, Malka and Beth Levin (2002) "Change of State Verbs: Implications for Theories of Argument Project…

気温は高いが、風が強かったので体感温度はそれほど酷くなかった。気持ちよく、遅くまで寝れた(をい・・・)

暑すぎて死ぬかと思うような日々・・・37度って、何だよ一体?! - 昨日のことだが、大学時代の親友(の一人)であるTの結婚式に出席してきた。 学部時代は、今は地元に帰って働いているOと一緒に三人で頻繁につるんでいた仲。 彼らとの思い出を抜きに大学時代は…

疲れを癒すために「アルハンブラの思い出」を聴いて心をアルハンブラに飛ばした(何やってんだw)。

座り込み待機バイト。ちょっと受け入れがたいほど忙しかった。疲弊。

よくわからないけれど、サッカーだけでなくボクシングもいろいろ話題を振りまいてしまっているようで・・・。 まあ、ボクシングのこと、まして判定のことは何もわからないのでコメントはしませんが。 ところで、 とあるところで得た情報では、あの判定に疑念を…

論文は休憩して、読書。 河野哲也『は体の外にある:「エコロジカルな私」の哲学』NHKブックス この挑戦的なタイトルにすっかり魅せられて購入。タイトルから察するに、ギブソニアン全開かと思いきや、独自色も強い。独我論の位置づけには膝をうった。うまいこ…

iBTに変わってしまう前に、もう一度、と思い、久々にTOEFL(CBT)を受けてみた。 ・・・まったく成長なし(没)。 リスニングは相変わらず詰めが甘く中途半端。文法も、2つ3つは「?」。リーディングは慎重になりすぎで時間使いすぎの減点(?)←間違えている箇所がある…

久々にロドリーゴのアランフェス協奏曲なんて聴いてみたり。こうして改めて聴くと、本当カッコイイなぁ・・・。

今日もチェック: Levin, Beth (1999) "Objecthood: An event structure perspective,"CLS 35(1), 223-247.Tsunoda大先生の二項述語階層がベースになっている論文。Grimshaw(1990)から実感し始めたことだが、項構造は本当に奥が深い。あまりハッキリとは言わ…

暑い。日中、一人だけで家事をしつつ、本を読みつつ、冷房をつけずに過ごすことを試みたが、夕方に襲ってきた強烈な西日に挫折を余儀なくされた。

チェック: Fillmore(1970)"The Grammar of Hitting and Breaking" フィルモア氏の洞察力には圧倒されます。B.LevinがReadingに挙げてるのもわかる。 ・・・などと思っていたら、そのLevinとRappaport HovavのArgument Realizationが届いた。イントロにはフィル…

時は流れ、8月がやってきた。 友人Sのセリフ。 「8月か。もう夏休み終わりやな・・・」 ・・・いくらなんでも、シビアすぎる考え方だと思った。その通りなんだが・汗