よくわからないけれど、サッカーだけでなくボクシングもいろいろ話題を振りまいてしまっているようで・・・。
まあ、ボクシングのこと、まして判定のことは何もわからないのでコメントはしませんが。


ところで、


とあるところで得た情報では、あの判定に疑念を持たず、亀田選手に感動したという趣旨のコメントのみをブログに書いた某スポーツ選手(もちろんボクサーではない)のブログが炎上したそうで。


うーん。


その事実を指摘していた人も書いていたが、

何かに対して自分と同じ考えを持たない人を汚い言葉や罵りだけを使ってただただやみくもに否定する姿って、確かにちょっと・・・「?」である。


しかも、核保有問題とか死刑の是非とかならまだしも、スポーツ観戦でしょう?


ある選手の勝利に感動した人を感情的になって人格まで否定するって、極論すれば、クラシックが好きな人に「ヒップホップも聴かずにクラシック聴いてるなんて、人格疑われますよ」とか言ってるようなもんじゃないか?


そういえばこの前も、あるスポーツがらみの話題に対してある意見が書いてあるブログで「あなたそれでも○○ですか?!」といったコメントなどを目にした。


ある人が持つ特定の意見や考え方を、無反省にその人の人格全体に結びつけてしまう人が増えすぎている気がしてならない。否、そういう風に結びつけたままあまりに不用意な発言をする人が増えている、という方が正確か。「その人の考え=その人の人格」という等式は誰でも安易に使ってしまうもの(僕も頭の中ではしょっちゅうやってます)。そこを敢えて、一旦引き離して考えるよう心掛けて発言するのがエチケット(およびネチケット)ではないのだろうか。


いやはや、ネットって・・・。