2011-01-01から1年間の記事一覧

I Thought My Father Was God: And Other True Tales from Npr's National Story Project作者: National Story Project,Paul Auster,Nelly Reifler出版社/メーカー: Picador USA発売日: 2002/09/01メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 31回この商品…

福岡での冬は3回目。今年も寒くなりそうだ。

この本は、学部生にも薦めたいな。わきまえの語用論作者: 井出祥子出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 2006/11/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (1件) を見るもちろん、これは薦められない(苦笑)Language, Usage and Cognition作者…

とうとう10月になった。暑さも去った。暑さが大敵である私にとって、毎年、文字通り「息を吹き返す」のがこの時期である。今日は久々に大阪に帰らず、赴任地で過ごす土曜日であった。そういう意識は特になかったが、気がつけば以下のような「復活の儀式」的…

授業開始(大学としては昨日から開始だが、月曜は授業がないので)。 自分への注意喚起: ・しっかりと無理のないスケジュールを立てておいて、途中で勝手に変えたりせず、その通りに淡々とこなしていくというスタンスを守り通すこと。 ・準備は、5分でも時…

これは凄い。

fluminaアーティスト: fennesz + sakamoto出版社/メーカー: commmons発売日: 2011/08/03メディア: CD購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (13件) を見るフェネスと坂本の共作の中では間違いなく最高傑作だが、坂本の全作品を通しても、ここまで完…

COHAを使って、各種構文現象の200年間の変遷を見ている。200年の間でも結構な変化・盛衰があって大変に面白い。

例の哲学の研究生、Ryleは少々ハードルが高すぎたようなので、少し前からこれにスイッチしている。どうやらRyleよりは読みやすいようだ。Mind: A Brief Introduction (Fundamentals of Philosophy)作者: John R. Searle出版社/メーカー: Oxford Univ Pr発売…

・猛暑の日々が続くが、熱中症も夏バテも免れているようだ。・8月初めに大阪に戻ってから、毎日のように日暮れ時に近くの公園に走りに行っている(妻も一緒に)。走行距離は少しずつ増えている。そして体重が恐ろしいほど確実に、漸次的に減少している。帰っ…

この人は、凄い。僕たちの未来【初回限定盤】(CD+DVD)アーティスト: 柴田淳出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2011/08/03メディア: CD購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (25件) を見る確実に進化している。音楽性に厚みが増…

もうすぐ柴田淳の新作アルバムが発売される。前作『ゴーストライター』から1.75年ぶりである。これを機に、あらためて初期の作品から順に聴いている。ありがちなことだが、傑出した作品は初期に多い。しかし、唯一無二の、彼女だけの世界があますことなく表…

カタツムリのような速度でしか進められていないが、まあ、少なくとも止まってはいない。今日はほんのちょっとした新事実を発見した。これだけで論文にはならないが、何かの一部にはなるだろう。

授業が終わった。今年から前期授業期間が一週間長くなった。たかだか一週間。されど一週間。思った以上に堪える。そして、前期終わりに8月の初めまで福岡にいるのは3年目にして初めてのことだ。 8月5日を前期の仕事納めにしなくてはならない。それまでに成績…

今頃になって、ようやく買った。UTAU(2枚組)アーティスト: 大貫妙子& 坂本龍一出版社/メーカー: commmons発売日: 2010/11/10メディア: CD購入: 6人 クリック: 117回この商品を含むブログ (36件) を見る大貫妙子・・・もう凄すぎて言葉を失います。彼女は、正…

学内報みたいな冊子に自分の名前が出たのは良いのだが・・・名前の漢字が間違われていて、微妙にへこむ。

イェスペルセン、最高すぎます。ワクワクする。The Philosophy of Grammar作者: Otto Jespersen出版社/メーカー: University of Chicago Press発売日: 1992/11/15メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (5件) を見る

哲学を学んでいる研究生が、英語を読む力をつけたいと、時々私のところに勉強に来ている。基本的な文法事項等を確認する作業も良いのだが、やはり何か面白いものを読んでいくということもしないと動機が続かないだろうと思い、勝手な判断で、これを一緒に精…

流し読み:概念化と意味の世界 認知意味論のアプローチ (講座 認知言語学のフロンティア)作者: 深田智,仲本康一郎,山梨正明出版社/メーカー: 研究社発売日: 2008/05/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 53回この商品を含むブログ (6件) …

ああ、でも読書は少ししたな。以下を同時並行で。悪女について (新潮文庫)作者: 有吉佐和子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1983/03/29メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 74回この商品を含むブログ (47件) を見る夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです作者:…

天候の悪い日。ひたすら寝たことしか記憶にない。

買っちゃったもんね。認知文法論序説 Cognitive Grammar: A Basic Introduction作者: ロナルド・W・ラネカー,山梨正明出版社/メーカー: 研究社発売日: 2011/05/25メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (8件) を見るこれは助かりそ…

・論文が、ピンチどころの話ではない。追い詰められすぎて笑えてきた。 ・とか言いながらもやもやと論文のことを考えていたら、凄いことに気づいた。(とはいえ、あくまで自分自身にとって凄いことにすぎないのであるが。)今回の論文で触れるかどうかはとも…

日曜出勤というのは時には悪くない。面倒な仕事はほぼ片付いた。月曜を休みにすると、金融機関での用事も済ませられて物凄く便利だということに気づく。

・今年度も月曜が自宅研修日なのに、学期が始まって以来、まったくと言っていいほど休んでいないことに気付いた。というわけで来週は思い切って休み、自宅でゆっくり論文を書くのだ。・その変わり、今日も明日も出勤して授業準備は全部片付けておく。

・確かに、『ボヴァリー夫人』は退屈だ。・これは面白い。頭の中が掃除されるような気がする。街場のメディア論 (光文社新書)作者: 内田樹出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/08/17メディア: 新書購入: 37人 クリック: 520回この商品を含むブログ (193件) …

日本語用論学会がサイトを移転した模様。↓日本語用論学会無茶苦茶格好よくなった。・・・というか、前のサイトがちょっ(略)サイトも格好よくなったことだし、研究費もあることだし、何より自分の研究にとってこれから語用論が滅茶苦茶重要になってきそうだ…

学生の間で「musicien研究室は物が多すぎず、非常に片付いている」という定評があるらしい。(福岡の)自宅の部屋を見たらみんなひっくり返るだろうな。(仕事とプライベートは全く別のモードになっているのだ)モヤモヤしていた一件が片付き、スッキリした…

雨、雨、雨。もう梅雨なのか。受け入れられない天候ではない。猛暑に比べればどうってことない・・・

Keith Jarrettの「I Loves You, Porgy」

どちらの方が好きかは、言うまでもないでしょうね(笑)

竹田聖嗣『恋愛論』を読んでいるうち、フランス文学に関心が出てきた。ボヴァリー夫人 (上) (岩波文庫)作者: フローベール,伊吹武彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1960/06/25メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (25件) を見るボヴァリー…