坂本龍一との特別対談を観るために行ったのがきっかけで、村上龍のRVRをチェックするようになった。
なかなか面白い。歯切れのいい物言いを聞くとストレス発散になることがあることを知る。
無論、村上氏の考えが全部正しいとは思わないのは言うまでもないのだけれど。正しい意見を聞いていることだけが面白いとは限らない、ということで。(そしてもちろん、間違っていると思われる意見が聞いていて楽しいとは全然かぎらない。)

・・・それにしても、この二人は仲が良い(笑)



昨日、人と話しながら思った。女性が女性に向ける嫉妬がなかなか怖ろしいという認識は結構どこにでもありそうだが、男性が男性に向けるそれは、怖ろしいとかそういう次元ではなく単に醜悪かつみっともないとしか思われない傾向がある(少なくとも自分の中では)。映画やドラマでも小説でも、後者を題材にしている話はえも言われぬ後味の悪さを残す。(例:「テロリストのパラソル」、「オールドボーイ(漫画)」、相棒Season3の第15話、等々)なぜだろう?単に自分が男だからだろうか?