視点

ご飯を作り、お掃除をすることの英雄性なるほど、納得した。読みながらほくそ笑んでしまった。その通りだと思う。 これは、書けない人には一生かかっても書けない(で、たぶんそういう人たちがアンチ村上春樹になりやすいんだろう。要するに、嫉妬だ)。 高…

「音楽」

しばじゅんの「片想い」の凄さは、その口調から一見女性側の視点からの歌であるように聞こえるが、内容的には実は男の視点からの心情も完璧に捉えていることだと思う(もちろん、作者の意図は知りませんが)。 結局、片想いの仕方に性差はないということだろう…

神はいない? 結構多くの言葉に共感した。物理学者や哲学者の言葉は、さもありなんというところか。 僕にはいまだに宗教というか、信仰というものがよくわからない。例えば僕は坂本龍一氏の音楽を半ば盲目的に愛好し、CDなどが出れば必ず買う。近年は行ける…

寝ようと思いつつ、つい見てしまった。 毎日毎日、面白くて仕方ないです。youkoseki.comさまなぜこんな少ない言葉で何気ないことを端的かつ巧みかつ知的に、そして小気味よいリズム感でもって表現できるのだろう?それはそうと「どんだけ〜!」という言葉は…

ボランティア経済学(youkoseki.comさま) 4年ほどの間、ボランティアサークルなる所に身を置いていたもので、つい気にしてしまう。(とはいっても僕は決して「優秀」なメンバーではなかった)「ボランティアをやると、理想的な市場経済活動モデルから外れてし…

CMで見て気になったので、行ってみました。あしたのハーモニートヨタもすごいこと考えるなぁと思いましたね。 タモリを起用したあたりがまた凄い。 個人的にこういう雰囲気には弱いので(笑) しばらく読み続けそうです。

大○大のゼミに出席。Subjectification: Various Paths to Subjectivity (Cognitive Linguistic Research)作者: Angeliki Athanasiadou,Costas Canakis,Bert Cornillie出版社/メーカー: Mouton de Gruyter発売日: 2006/10/01メディア: ペーパーバックこの商品…

youkoseki.com/diary/2007/01/04 かえすがえす書くが、私musicienはこの人の書く日記が大変好きである。

アンテナに入れさせてもらっているyoukoseki.comというところの日記について。 目下のところ、お世辞抜きで、これ以上に簡潔で知的で機知あふれる魅力を放つ文体はないと思っている。 行ったことのない方、是非一度訪れましょう。

昔、少しだけ手話をやっていた。今でも街中で手話で話していている人を見かけるとつい盗み聞き(盗み見?)したい衝動に駆られてしまう(いかんいかん)。それに、話しながらふと気がつくと一部の単語に手話が付いていた、ということがたまにある。(黙っていたら…

今まで自分の中には存在しなかった(そしてし得なかった)斬新な考え方に触れることができた。幸運である。 その考え方のエッセンスを一行紹介にまとめてみた。要するに、具体的に実行に移せたり解決に繋がることは今日したらいいけれど、今日しても仕方のない…

↑抽象的なカテゴリを作ってみました。 「勉強が何の役に立つんですか」(「たくろふのつぶやき」より)実はこのブログ毎日チェックしているんですが、なかなか共感する記事が多いです。 今回は、読みながら膝を打ちました。そういや、理系の友達に「そんなんやっ…