2009-06-27 ■ 本 視点 ご飯を作り、お掃除をすることの英雄性なるほど、納得した。読みながらほくそ笑んでしまった。その通りだと思う。 これは、書けない人には一生かかっても書けない(で、たぶんそういう人たちがアンチ村上春樹になりやすいんだろう。要するに、嫉妬だ)。 高校時代、村上春樹を愛読していた友人が「なんでかしらんけど、家で食事するシーンとか、妙に美味しそうなんよねー」と言っていたことを思い出した。やっぱり村上春樹って凄い。また読もう。