某学会の初日に参加してきた。
学会は刺激を得る場。交流の場。ということで、テンション上げて研究発表で質問し、懇親会にも出た。ちょっと自分でも上げすぎかというぐらいテンションを上げて臨んだのだけれど、そうしていると、案外いいことがあったりもするもので。同世代の院生の知り合いが増え、先生方でも顔見知りの方が増えた。Talmy教授と話すことはかなわなかったが(タイミングもなければ勇気もなければ話題もない・・・)、まあ贅沢は言うまい。

我らが研究室出身の先輩の活躍も、ものすごく励みになった。将来、ああなりたいと思う。

一時(去年とか)はどうなることかと思ったけれど、着実な、言語学的手法を中心に据えた手堅い研究と、真新しい発想や実験等を多分に交えた学際的研究とのバランスがほどよくとれているような気もした(たまたまいいのばかりに当たっただけなのかもしれないですが)