この世界には、とにかく聴いたら元気が出てくる歌がある。
MR. BIGの「To be with you」とかPoliceの「Every Breath You Take」とかって、何度聴いてもいい。前向きになれれる(←もういいって笑)。Billy Joelの「Pianoman」とかも同系列かなぁと。しかしカーペンターズは不思議とこの系列には入らない。ちょっと、ど真ん中に来すぎて却って感傷的になってしまったりするからだろうか(多感な中高校時代をカーペンターズで彩った自分は、同世代では少数派・・・?)
日本では、ちょっとマニアックだけど(そして古いけれど)、小田和正の「風の坂道」とか徳永英明の「君の青」とか、好きだなぁ。THE BOOMの「風になりたい」も大のお気に入りで、カラオケに行けば自分を盛り上げるためにも必ず歌う(それにしても随分長いことカラオケ行ってないな・・・)。
カラオケで必ず歌うといえば、マイケル・ジャクソンの「Heal the world」もそうだ。マイケルジャクソンがとりたてて好きなわけでもないしCDも一枚も持っていないのに、何故かこの曲だけは知っているし、好きだ。そしてもっと昔には、B'zを熱唱したりしてたなぁ・・・懐かしい。中学時代は「IN THE LIFE」と「RUN」がバイブルみたいな存在だった(当時は二枚とも全曲歌えたような気がする)。いまだに「シンパイナイモンダイナイナイナイライフィッツオーライ!」とか、「僕はギャンブラー 麗しのギャンブラー 侍れ侍れ 美しいものよ」とか「帰ろう真っ直ぐ君の胸に 明かりを見失わないで」とか、ちょくちょく頭の中で鳴り響くぐらいだ。
自分がどんな音楽を聴いて生きてきたかを振り返るのって結構楽しいし、また、振り返れれる(←しつこい)音楽があるというのも幸せなことだと思う。
(・・・要するに、現実逃避をしたいだけなんです今^^;)