2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ある院生の学会発表の予行。 現実の言語事例に落とし込むことをほとんどしないまま、概念的道具立ての妥当性を検証しようとしていた。当然の帰結として、聴く側には非常に伝わりにくかった。言語学は実例が命。当たり前のことを忘れてはならぬ(自戒の念も込…
授業後の昼食時、ヴォイスの世界的権威であるS先生の弟子の一人のC先生から、S先生の日常生活や物凄いエピソードを聞かせていただいた。思わず真似したくなった。何から何まで格好良すぎる。やはり第一級の研究者は生活からして違うんだな。
FIFAにはぜひとも厳格な対応を期待したい。 誇張抜きで、サッカーという競技そのものへの不信感が日々募る一方だ。
You are not going to cheat me.が、なぜ「騙されないぞ」なのか、との質問を受けた。 言われてみれば、という感じ。英語と日本語って確かに発想違ってるよな。 - 今日気に入ったセリフ: It's boring to be just you all the time.
さすがにもう暑すぎて耐えられなかったので上着は着ずに職場に行くと、控え室にいたE氏がこちらを見るなり驚いた顔をして「No jacket!!」 文字で表現しきれないのがもどかしいが、このリアクションが本当にコメディアンのそれだった。おもしろい。事務員さんも…
MSNで「中田に代わる日本代表の牽引者は?」という投票があって、「中田英寿(復帰)」がトップだった・・・。 う〜ん・・・穴は大きい。余談。中村俊輔とか選んでる人結構多いみたいだけど、彼は「牽引」ってタイプかなぁ・・・?
しかし、気がつけば研究面が切羽詰ってきている。 プロシーディングス原稿、来週の論文レビュー、紀要論文、来月の準備、英語磨き、ドイツ語磨き、Jackendoffの本、、、、 あぁぁぁぁ・・・・(焦)
前期授業終了。相変わらず、「とにかく話しかけまくる」「意味不明なカラミには食いつかない」「要所要所で『これは重要!覚えとかないと後々えらいことになる』を連発」の三種の神器(?)を駆使し続けた自分がいる。 後は月末に試験で終わり・・・ふぅ・・・。
頭突き事件の所為でW杯の後味が悪い。 八百長疑惑といい、イタリアのサッカー観への不信感ばかりが募る。 「なんだかんだ言っても手を出したジダンこそが悪い」という論調も多そうだが、 いやいや、多くの人が混乱している。 「ジダンが頭突きをした→マテラッツ…
マテラッティはジダンに何を言った(orした)のだろう? うまく相手の気持ちを逆撫でして退場処分に値する行動を誘発するというのも立派な戦略の一つなんだなぁと、今大会で知った(ルーニーの退場劇場しかり)。あと、PKを取るための「演技」とかも。そういう部分…
小林研一郎指揮・ハンガリー国立フィルハーモニー交響楽団@フェスティバルホールコバケンって、思っていた以上に激しい。盛り上がる箇所では兎に角動く、跳ねる、回る。そして唸る。でも、それがかなり曲に合っていた(特にベルリオーズの幻想交響曲) シベ…
ついにW杯が終わった・・・ とにかくイタリアの守備は強かった。鉄壁の守り。鋼鉄の守り。カンナバーロすごすぎ。ブッフォンうますぎ。 フランスはかなり試合を支配しながらも、どうしても決め手を欠いていた。 でも、イタリアはイタリアで、最後の方は全く攻め…
ラヴェルのピアノ協奏曲をCDで観賞。アバドとアルゲリッチ。 2楽章の美しさに倒れかける。ラヴェルの神がかり的なオーケストレーションが完璧に再現されているように思う。 アルゲリッチの表現も完璧だ。もう何処へでも連れて行ってくれという気分になった。…
ここ数年の平均的日曜日がもたらす独特な無気力感が終始支配的だった一日。
朝起きたら、ドイツが3-1で勝っていた。 MSNなどで確認したが、得点したシュヴァインシュタイガーという選手(←いかにもドイツ的な名前・・・)もすごいが、やはりカーンが素晴らしいプレーを見せていたようだ。 個人的に、それほどカーンに魅力を感じたことはな…
Keith Jarret『The Vienna Concert』を聴きながら18日の準備。テンションが上がる。 ラストに10分ほどかけて執拗なまでに繰り返されるテーマ。しびれる。 さぁて、決勝だ・・・!
エピソード4より: 不倫相手の女性(=学生時代のアリー)に別れ話をしている男のセリフ。 "You're the person I've always dreamed of. All my life."と言ったあと。 日本語だと「出会うのが遅すぎた」みたいに言いそうなところを(あるいは特に何も言わなさそう…
気まぐれで『Ally McBeal』のDVDを購入。 昔ちょくちょく観ていたと思っていたが、実は知っているのはごく一部だったことが判明。 それはそうと、英語の勉強としては大層はかどる。何しろ一つ一つの会話が全ておもしろい。 そのうえ字幕を日本語にしたり英語…
まるっきり夏になってしまった。 街中を歩いていると、皆さんとんでもなく薄着になってますね。 まだしっかり二枚着ている自分がかなり特異に思えた。
権利を主張し獲得する能力には長けているが、獲得した権利の行使の仕方を何も分かっていないというのは、はっきり言って罪悪に近い。そういう手合いに限って、自分の無能さを棚上げして、権利の行使がうまくできないのを、別の権利が与えられていないことの…
決勝は終わっていないが、とりあえず今回のワールドカップに教えられたこと。 ・プロ意識というものの重さ。 ・ジダンは神の子。 ・連日4時から朝まで起きることの愚かさ。
久しぶりに、かなり腹が立つことがあった。 怒りを解消するために、FDや友人等に迷惑をかけてしまった。反省。
「カンスト」という言葉を知った。 "Good news should never go uncelebrated."↑おもしろい言い方だ。
『Da Vinci Code』 ようやくラングドンがルーブルの外に。 なんか、展開が速いようなそうでもないような、非常に不思議な感じのする小説だな・・・。
中田英寿=サッカーの(本当の意味での)「エリート」。ジダンのフランスの試合=聖戦
あったまええなぁ・・・Grimshaw(1990)。 よくこんなに綺麗にまとめるなぁ。立ち止まって考えてみたら、「ん?」というところもあるけれど、 兎に角、どんどん話を展開させて、読み手を引き込んで丸め込んでしまう。 名著ですな。 でも、Talmyみたいなゴテゴテし…
それにしても、「バロンドールの呪い」って、本当に強力だなぁ・・・
フランス勝っちゃったよ。 今大会、明らかに試合前から応援していたチームが勝ったの初めて(笑) 決勝は、どちらを贔屓するでもなく、素晴らしい試合を期待します!
中田英寿は、現役を引退しても、どんな世界に入っても、一流になって一線で活躍していて欲しいと願うのは僕だけだろうか? なにしろ彼には一流しか似合わない。
仕事先で、アメリカ人教師E氏と。 E:「お、試験作ったんだね。ちょっと見ていいかい?」 m:「もちろん、どうぞ〜」 E:「これ作るのなかなか大変だったんじゃない?」 m:「いやいや、朝飯前(a piece of cake)でしたよv」 E:「なるほど(笑)それ、ここの問題(試験問題…