ついにW杯が終わった・・・


とにかくイタリアの守備は強かった。鉄壁の守り。鋼鉄の守り。カンナバーロすごすぎ。ブッフォンうますぎ。


フランスはかなり試合を支配しながらも、どうしても決め手を欠いていた。


でも、イタリアはイタリアで、最後の方は全く攻め手を欠いて、とにかくPKまでもちこたえたという感じだった。


そして、PKで決着。それも、これまた誰一人キーパーには触れさせず、一人のバーの数センチのレベルでのミスでというクオリティの高さ。実力が拮抗しすぎで、とことんまで差のない試合だった。


それにしてもジダンの退場は象徴的・・・一つの時代の終わりという感じがした。
ジダンは贔屓していたが、これはこれであるべき形なんだろうと妙に納得した。決勝の90分を最後に神は彼の元をついに去ったのかもしれない。

こうして時代は流れる。世代が交代してゆく。