2006-07-10 ■ 音楽 小林研一郎指揮・ハンガリー国立フィルハーモニー交響楽団@フェスティバルホールコバケンって、思っていた以上に激しい。盛り上がる箇所では兎に角動く、跳ねる、回る。そして唸る。でも、それがかなり曲に合っていた(特にベルリオーズの幻想交響曲) シベリウスのヴァイオリン協奏曲で現れた木嶋真優という女の子が、素人の僕にもその凄さは十分に伝わるぐらいのとてつもない演奏を披露した。同じ曲の五嶋みどりの演奏を事前に聴いていたが、クオリティは全く遜色なく、かつ独自の魅力を体現していた(ように思う・・・何しろ素人判断ですw)。 才能って、恐ろしい。