2005-01-01から1年間の記事一覧

アストル・ピアソラの全集(?)を借りたので早速聴いた。 一つ、無茶苦茶カッコイイ曲があった。 「Moderato Mistico」という曲。シンプルだけれど、体の奥から静かに情熱が沸き起こってくる感じを見事に表現していると思った。 時にはこういうのを聴いて「熱…

しかし、「モンテスキュー」でここまで盛り上がるとは…笑 A:「○○しといたげるよ〜」 B:「おお、サンキュー レスキュー おにぎりQ、三権分立 モンテスキュー!」 A:「・・・う、うん(汗)」…「おにぎりQ」に時代を感じる…懐かしい、シノブフーズ。。 「博士の愛した数…

朝からCNNを見ていたら、何人かで寄って「Thanksgivingでは、一体何に感謝すべきなのか」みたいなテーマで意見を出し合っていた。遠い世界のデキゴトだった… で、大学に行って、演習に出て、昼ごはんを食べて演習に出て、日暮れまで大学で勉強して、帰宅した。…

・今日はLi and Thompson(1976)をコピーして読んだ。主題・主語タイポロジーの宝典。30年近くも前なのに、新鮮きわまりない。 ・で、今日は一本しか読めず。明日の演習の論文とで二本は維持したということにしておこう…汗 ・知る人ぞ知る名著、Zipf(1935)を…

寒い日だった。2時間目の論文講読は相変わらず、テンポよく進んでいく。午後に少し英語勉強会。英語で司会を試みたが、我ながら滅茶苦茶だった。ぼちぼち形ができつつあるから、他の人たちにも声をかけてみようかとも思う。

・先日引き受けたおそろしく割のいいバイトの締切りが来月初頭に迫っていることを突然思い出し、日文をじっくり読んでみた。慣れない単語が頻発するので少し驚く。「顕彰」だなんて、意味は分かるけれど、まず使わない言葉ですね。和英辞典を引くと、「recogniz…

昨日の「三拍子」について。異様に地域差が激しいであろうことが判明しつつある。もっといてば、学校(特に小学校だと思われる)ごとにかなり違いがありそうだ。「エッチ スケッチ ワンタッチ」なんて、ひょっとしたら僕の行っていた小学校でしか言わなかったので…

というわけで、外国語のトレーニングに充てる時間が夜中や寝る前になるのが常。ハードだけれど、こうするのがベストのような気がする。寝る前には論文はあまりしっかり読めない。

昼前まで寝てしまう。ブランチを食べ、あとはひたすら論文読み。Lakoff(1977)をようやくちゃんと読み終えた。昔も今と変わらずかなりぶん回し口調だが、それを補ってあまりあるほど刺激的。あとはTakami(1988)(前置詞残留についての論文)をさっと読んだ。業…

「あたりき しゃりき 洗面器」 「ラッキー クッキー 歯ぐき」 「サンキュー レスキュー モンテスキュー」こういう三拍子の言葉って結構多いということに気づいた。(「ありがるん♪」の方と話していて気づかされた。)他にも何か類例をご存知の方、教えてください。

「ありがるん♪」という言葉を生まれて初めて耳にして、耳を疑った。 発話者に意味を尋ねたところ、予想のとおり、感謝を表す言葉ということだった。 ためしにGoogle検索をしてみると、なんと1360件もヒット。驚きの結果だ。全部見たわけではないが(とてもそん…

・結構早起きして、大学へ。アポをとっていた外国人教師H先生の部屋へ。先生は文学の専門だが、文法的な事柄についても真面目に考えて自分なりの意見を述べてくれたりする。とてもありがたい。 ・その後、バイトへ行って、帰りにFDとお茶をして、帰宅。移動…

・今日は、久々に気分的にも時間的にもゆとりのある休日だったので、母と共に母の実家へ。少し前に祖父が何度か調子を崩していたので少し心配していたが、本人曰く「前よりも調子がええねん!」と。よかったです(笑)・これまた予定にはなかったのだが、高橋…

・予定を変更して、まずはGivonの古〜い論文(1971)を読んだ。「Today's morphology is yesterday's syntax.」と。格好よすぎる・・・(そういえば、別の本に出ていたこのフレーズに魅せられてこの論文を読むことにしたんだった笑)。「理論は変転しても、言語の…

Haiman(1980)はどうにか読んだ。指示の問題などにも言及があり、かなり勉強になった。Du Bois(1985)は流石に無理だった(マラソン見てたしな…) しかし、、、GivonとHaimanか。なんともシブいところだ…

一日を、論文読みに費やしてみた。Haimanのiconicityについての論文が二本読めた。かなり前にコピーだけとって読まずに放置していたものだ。言語カテゴリーと概念の関係を、音素と現実世界に溢れる音との関係になぞらえて考えよう、という件があり、「ほう」と…

・兎に角、どこかのジャーナルに論文を書かないといけないという事実を再認識した。今年こそは頑張らないとなぁ…・しかし実際問題、まだまだ勉強してなさすぎる。年内から1月一杯ぐらいまではひたすら文献読みに尽力する決意をした。(なんか去年も今時分おな…

・早いもので、我が研究室の談話会は今日をもって終了した。最後は生成系の二人の発表(一人は書評)だったが、なかなか最後を飾るに相応しい、きちんとした発表だった。(まぁみさんの研究発表、個人的にとても気に入りました。そのまま頑張ってください!) …

Dixon(1982)を何故か読む。一章の「Where have all the adjectives gone?」を。形容詞の研究する人間としては常識的文献なんだけれど、今までちゃんとは読んでこなかったので…(こんなの多すぎる・汗)

・Williamさんに、またしても微妙〜な判断を尋ねた。言語学的見地からすれば違う構文の筈なのに、「意味はどう考えても同じ」という判断である。どういう場合にどちらを使うのかを散々悩んでくれたが、今日は答えが出なかった。「形式が違えば意味も異なる」に対…

久しぶりの仕事に出かける。かなり疲れた。教師の疲れが伝染するのか、学生の方も結構バテ気味だった。。

格融合についての論文を一つだけ読んだ。昨日の自分の発表に何かヒントをくれているような、そうでないような、微妙なところだ。 それはそうと名詞句階層・格階層って面白いと思った。僕はやはり言語類型論が好きらしい。思い切って取り組むべきなのかもしれ…

寒かった。幸いにしてバイトは休みの日だったので、一日在宅したが、兎にも角にも寒かった。昨日知り合ったN本という人から約束どおりメールをもらい、久々にキャンベラにいるNC氏からメールをもらい(書類を書いて申請して送ってくれという依頼)、liquorから…

坂本龍一の「美貌の青空」という曲があって、個人的にとても好きなのだけれど、残念ながら今まであまり同意を得られたことはない。 でも、同じくらい好きな小野リサの歌う「Angel's Eyes」などは、逆にいい曲だといわない人はいないと思う。両者の違いは一体何な…

研究発表をした。一箇所、勘違い(用語の使い方の間違い?)があったのは悔やまれるけれど、質問もしてもらえたし、良かったということにした。 しかし、こういうことをする時の自分の癖というのはなかなか治らないものだなぁ。自分で一番反省するところはいつ…

今日は11月11日は、乾電池の日だと、これまでの人生のどこかで知ったと記憶している。由来は、漢数字で書くと±月±日となって、プラスとマイナスが並ぶから、だったような。

あさってに迫っているのだが、不思議とあまり緊張はない。何故だろう...

午後から家を出発。最初、スーツを忘れて出て、停留所一つ分まで行ってしまうというハプニング。乗ったと思ったら降りなくてはならず、かなり凹んだ。が、気づいてよかったと思うことにした。 生まれて初めて山陽新幹線に乗り、博多へ。ホテルの従業員さんが…

それでも「Oracle Night」を少しだけ読み進めた。発表前だが、いかに自分のペースを崩さないかが今回のテーマだから。。(要するにただの自己満足なんだが)

原稿をかなり推敲した。少なくとも自分の中ではストーリーも言いたいこともはっきりしているので、推敲もしやすい。欠陥を指摘されても、きちんと消化できるはず。 作業しながら、推敲もどうしたらいいのかわからないぐらい内容がバラバラだった、初めての学…