2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

朝起きても、ボォーッとしていた。朝食をとり、ボォーッと論文を読み、昼食をとり、ボォーッと演習用のハンドアウトを書き、夕方から3時間ほど寝てしまった。ウィークデーにはりきりすぎたかな。とにかくよく寝た。

僕は納豆が大好きなのだが、FDは納豆が大嫌いである。故に、納豆が話題に上るといつも事態が紛糾する。しまいには、「私と納豆とどっちが大事なのよ?!」という理不尽な台詞まで飛び出す始末。まあ二人とも大人気ないということだな。

で、こっちが楽しくて仕方ない。いろんなことが、飛躍的によく見えるようになってきた(昔にあまりに何も見えていなかっただけという噂もあるが) とりあえず、今自分がしなければならないのは、来週の演習の準備と、来月の発表の準備と、きちんとした価値の…

最近、あまり力が入っていない。言語の方に傾いている時期のようだ。

今日は不自然に暑かった。午後から雨と聞いていたが、結局遭わず。 後期に入って初めての「金曜フルコース」。ズバリ、朝10時半から、昼の一時間の休憩を挟んで、夕方6時近くまでひたすら言語について考えまくる日なのだ。そして行き帰りの電車でも、ひたす…

気がつけば、あと三日で26歳だ・・・

何故か突然ふと、 "[L]inguistic units are always schematic in relation to their instantiations in actual usage events." Langacker(2000; 12) という言葉を思い出した。院生になってから今までで一番衝撃を受けた命題。この一言で、categorizationとい…

最近、とても調子が良い。疲れは相変わらず取れきらぬが、本業も含めいろいろなことに意欲が出てきて、かつ捗りもよい。理由は、毎日の時間サイクルがある程度一定になってきたからか。この後期の間は、水・木・金は起床時間が同じである。月と火はいずれも…

ここのところ、何をするにもよい気候だ。今のうち、疲れをとってしたいことをめいっぱいしておかないとなぁ・・・

研究室の同窓会だった。新助教授の就任祝いを含めて三つの祝い事があったので、さすがに出席者は多かった。 しかし、この会では、院生はどう好意的に考えても、あまり楽しい立場ではない。多くは、写真係などをしていたり、院生同士隅の方にかたまっていたり…

同じく出席していた高校のクラスメートN塚が、二次会の案内葉書が届いていなかったということを話している時、「届かなかった記憶がある」という興味深い発話をした。普通は「届いた記憶がない」だろ?とツッコんだのだが、この不自然さはどこから来るのかは…

今日は、中高時代の友達M上の結婚式と披露宴に出席した。ここ3年ほど、毎年10月に結婚式に出席している。行く前はそれほど何も感じないのだけれど、いざ行ってみると、不思議にとても幸せな心持になれる。

「新婦が新郎の母親にとてもよく似ているような気がした。そういうものなのかもしれない。」という話をFDにすると、「男はみんなマザコンだ・・・」と嘆いていた。(ちなみに、ここで言う「FD」というのはフロッピーディスクのことではない。詳細は、「音楽…

小野リサ・坂本龍一・山下達郎、の三人のサイクルで聴いている。控えめに言っても、すごい取り合わせだと思う。

新しいO助教授の最初の授業。いきなり「ドサッ」とNaoaki Wadaの博士論文のコピーを配布され、一章を概観した。最後に、偉そうな質問(コメント?)をしてしまった(汗) どうも、僕は研究関係のことになると、人格が少し変わる傾向にある。妙に度胸がでるし…

最近、生活に起伏が多くない。それにしても、気候はよい。日中は暑かったとはいえ、夏の暑さとはわけがちがう。

仕事中に思ったこと。「一ヶ月半」というのは、one month and a halfと表現するが、one and a half monthsとも言う。しかし、、、「1.5」というのは「複数」なんだろうか・・・?plural markerを持たない言語を母語にする僕には分からない感覚だ。とにかく「…

非常勤に。なぜか今日はとても調子がよかった。授業も、間断なくできたと思うし、学生もそれなりに乗ってきてくれた。教師が一方的に話すよりもハンズオン形式の方が食いつきがよくなるのは、年齢、学校を問わず普遍的な傾向だろうか。 いやいや、涼しすぎる…

「Forever mine」に夢中だ。バラードの中のバラード。「/05」といい、なんと豊かな芸術の秋だろう。

研究室に、今月から新しく助教授が来られた。で、今日は初の談話会だった。スマートな喋り方と、豊富な知識に裏打ちされた的確なコメント。おまけにfunctionalistだ。おまけに人柄はとても気さくで穏やか。あらためて、僕たちはとても幸運だと思った。

ブログの言葉遣いが単調だと脳が衰えるらしいので、出来るだけ言葉遣いに幅を持たせてみる。 「いましかできんことしとこおもて、えろひさしぶりに・・・読んだり・・・見たりしててん。」 「今しかできないことをしておこうと思いまして、・・・を読むです…

二日ほどろくに研究と呼べる活動をしていない。意図的にだけれど。 院生として、就職だけを研究の動機にするのは好ましい姿勢とは思わない。しかし、就職でさえも研究の動機にできないというのは、もっとひどいと思う。「いい研究がしたい」「真理に少しでも…

今のうちにしかできないことをしておこうと、久々にPaul Auster「Moon Palace」を読んだり、映画「最後の恋のはじめ方」を見たりした。この映画、本当に痛快というかなんというか、良い映画でした。ウィル・スミスって、出世作の「Independence Day」でもか…

久々に、神戸は三宮へ行った。相変わらず、雰囲気のいい場所だなと思った。そして、一日丸ごとデートというのも本当に久しぶりだった。この、ダブルの「久しぶり」も手伝ってか、2005年で五指に入るほどの、素晴らしい一日だった。

母が買った、山下達郎の新作「SONORITE」を聴いた。絶句した。痺れてしばらく動けなくなった。そして、そのあと、思わずニヤリと笑ってしまった。やっていやがる、と思った。 彼は掛け値なしの天才シンガー。たとえば「FOREVER MINE」なんて聴いてしまうと、…

微妙に暑さが残っている。しかし、まったくと言っていいほど不快感はない。湿度が低いからか。あとは、10月だから? 「マニアック」という言葉は、一部の限られた人たちを指すときに使う言葉というイメージが強いが、殆どの人が、多かれ少なかれ何かに関して…