研究

今、「勉強や研究を楽しんでますか?」と問われれば「はい」と言える。三十にして立つ。(その2)New Directions in Cognitive Linguistics (Human Cognitive Processing)作者: Vyvyan Evans,Stephanie Pourcel出版社/メーカー: John Benjamins Pub Co発売…

小さな論文を書いた。ひと区切り。次の仕事に移ろう。

・大昔に書いた英語論文がどこかのオランダ人の論文で(ごく簡単にだが)引用されているのを見つけてしまった。いろんな意味で背筋が凍る思いがした。・今年は紀要論文ばかりを乱発。数だけは上等だなのだが。数だけは。

自宅研修日だが、出勤した。昨日とはうって変わって、したいことができた。文献も読めた。書きたいものも書けた。こういう日を大切にしないとね。

大事なメモを忘れていた。 形容詞文

カケンは見送り。物理的制約もあり、You can't have a cake and eat it.という感じもあり、何より自分の中で研究テーマがバラバラとしすぎている。いろいろとじっくり立て直すことが肝要だと判断した。以下、自分へのメモ。 Subjectivity Way Tough Intentio…

論文を書いている。まとまった時間がとれないから、少しずつ、書いている。大昔に発表したものが、紀要とはいえ、ようやく文字になる。しかし、まだ完成まではいかない。このネタは10年計画かなぁ・・・。

Pinker(1989)を少しずつ読んでみることに。何故かわからないけれど、なんとなく。

Rozwadowska(1988)を(今頃)読んで、nominalizationの面白さを知った。

論文でほぼ徹夜してしまった。その割にはパリッとしない出来。まだ納得しきっていないことが見え見え。でも、とりあえず区切りはついた。

昨日自分が書いた微妙なコメントにスターが二つもついたことの意味を考えて…いる暇があったら論文を書かねばならないのだが。もうちょっとで仕上がるというところにきて「これ、本当に面白いの?」症候群にかかっている。まずい。

スケジュールに無理があるのは承知で、認知言語学会に参加した。収穫は、九州方面の研究者の方々に「認知」してもらえたことと、先輩、昔からの盟友や、院生時代からの話し仲間である北国のSさんに会えたこと。研究発表に関しては、なんというか、まあ、ちょ…

さあ、読むよー。推論と照応作者: 山梨正明出版社/メーカー: くろしお出版発売日: 1992/12/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る認知文法論 (日本語研究叢書 (第2期第1巻))作者: 山梨正明出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 1995/06メディ…

・夕刻から予定されていた会議が延期になった(珍しいこともあるもんだ)ので、久々に研究を進める。小さな小さな貢献で終わりそうだが、ゼロではないという自負はある(当り前か・・・)。・先日増えた仕事、締切はかなり先。しかし、今からスタートしてお…

メモ

・D論要旨 ・紀要 ・紀要2 ・計画 ・本読み…今年度の業績は紀要のみか…orz

仕事が増えた。正直、結構大変そうだけれど、自分にとってプラスになることは間違いないので、やります。

止まりっぱなしの新ネタA、早く進めたいよ。出張後から再開やな。

どちらも捗りが非常に良くない。little progress.そういう時期なのか。耐えて前進するしかない。

相反する二人の自分: アイデア先行で、とにかく突拍子もない仮説ばかり立てまくろうとする自分。 事実観察重視で、とにかく言語事実を誠実に追いかけようとする自分。この二人の自分を弁証法的に止揚してしまえば、形而上学的な本質直観をエポケーして、こ…

・出身研究室に行って資料集め。教室助手のMくんにお世話になる。・やりたいことが複数ある。順序付けが難しい。

むちゃくちゃおもしろい。Prototypical Transitivity (Typological Studies in Language)作者: Ashild Naess出版社/メーカー: John Benjamins Pub Co発売日: 2007/07/15メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見るvolitionality…

・新ネタA、なかなか大変そうだ。事実はある程度揃っている。どう面白く組み立てるか。・旧ネタB、なんとかpublishに持ち込みたいが、そのためにはどうしても一冊読みとおさねばならぬ本がある。今夏はこれに費やすか…。

前期にひと区切り。 反省点、二つ。 1.研究をここでの生活にまだ組み込めていない。 新しい土地という意味でも、新しい境遇という意味でも、まだまだ「異世界」にいる感覚から脱しきれていない。引っ越して以来、いまだにそれらしい研究活動に入り込めてい…

紀要デビューは次号からにします。すいません…(誰に向かって?) やはり4月から始めた新しいネタは、たとえ予備的なものでも文章化するのは厳しい。

授業関係の仕事が一瞬一区切りついたので、久々に言語学だ。わーい(乾いた響き)。

・つまりは昨日、いきなり仕事が増えた。これから二週間は死のロードが待っている。・それでも相変わらず5時過ぎには研究室を出ている。吉と出るか凶と出るか。

・冗談抜きでそろそろ真面目にやんねえといけねぇな。てやんでぇ。

とはいえ、自宅で「研究」はできる。要するに家に授業がらみの仕事を持ち込みたくないんだな俺は…。

というわけで、紀要1に着手。問題らしい問題はいくつも列挙できた。あとは、それらの取捨選択と、少しでも解決(への糸口)を提示できるかどうかを調整する作業。

・紀要1 まだまだ大丈夫、とタカをくくっていたが、ぼちぼちエンジンかけないとまずい時期に入ってきた。・紀要2 既に締切をs(略)