absolutive value

「これは絶対!」なんて、滅多な事がない限り断定すべきではない。価値というのはあくまでも多様であり、相対的なもの。自分が大好きなものを大嫌いと言う人も、自分が対嫌いなものを大好きと言う人も、どちらも必ずどこかに存在する。That's the way things are.

そうは思っていながらも、やはり自分が圧倒的に一番好きなものを否定されると、ちょっとその人のほかの部分も疑ってしまいたくなるもの。特に、自分以外にもそれを支持する人が圧倒的に多いとそうなりがち。それが人の弱さ・・・(?)


たとえば、僕の場合、(まだ出会ったことはないけど)以下のような人がいれば、ちょっとそういう目で見てしまうだろうなと思ったりします。(いかんことだとは思いながら)



・『ショーシャンクの空に』が駄作だと真剣に思う人。

エンニオ・モリコーネの「ガブリエルのオーボエ」を美しいと感じない人。

・『The Melody At Night, With You』が嫌いな人。