・・・回りくどい書き方をしました。要するに、

The Melody At Night, With You

The Melody At Night, With You


この作品が、本当に本当に素晴らしいということを、またまた強調したくなっただけですw

「I loves you, Porgy」のタッチとか、ありえない。何回聴いても、人間のやっていることとは到底思えません。

リンク先のレビューに「敬虔な」という表現があるけれど、まさしくそんな感じ。ただ「美しい」だけに留まらない。他の何物にも似ていない。ちょっと抽象的な言い方になるけれど、ある意味ではもはや「音楽」というジャンルの枠内にすらとどまっていない。技法や表現形式に左右されない、人間にとって不変の真理にも似た価値が存在するとすれば、そこに限りなく近づいた作品なのではないだろうか。否、むしろこの作品そのものが、そういった価値が存在し得ることの証明にほかならないと言った方が適切かもしれない。


聴いたことがなくて、「んな大袈裟なw」と思った方、まあとにかく一度聴いてみましょう。きっと自分のブログでこんな文章を書きたくなりますよ♪