それでも、現実逃避的に読んでしまう・・・。


茂木健一郎『生きて死ぬ私』(ちくま文庫)

→茂木氏の著作の中では一番と思うのは私だけ?必ずしも科学的でない箇所もけっこうあるけれど、おそらく誰しも一度は気になったことがある問題を的確に言い当てかつ論じていて、痒い所に手が届く感じがします。(少なくとも今読んでいる3章までは)


Sidney Sheldon 「Are You Afraid of the Dark?」

→フランクフルト空港で購入したもの。ミステリーそのもので、面白い。性的に倒錯した嗜好を持った人物をスパイスに使うというのはSheldonが好きな手法なのか?
あと、時折例文のためにいいデータが手に入るのが嬉しい。