「ただ言語が好きなだけの生粋の文系出身者に、言語の科学的研究は難しい」といった意見をどこかで読んだことがあるけれど、生粋の言語好きにしかアクセスしようのない真実もあると思う。否、あるに決まっている。また、好きであれば、馴れない「科学的」手法なども苦になどならないのが普通だろう、とも思う。