どうやら今年の日本認知言語学会にはAdele E. Goldbergが来るらしい。やっぱり登壇・懇親会・その他とすべて違う衣装で思いきり御洒落に決めてくるのだろうか。あれほど才色兼備かつ「見られる」ことに自意識満々で自信満々な言語学者はいない(と思う、たぶん)。

そういえば去年の8月にも見かけたから、これで二年連続か。2006年の9月にも見ているので、ここ数年で一番見かけている「外タレ」である。一度ぐらい喋っておかねば。「大学院時代、あなたの95年の本を書評しました」とでも言えば話は繋がる筈だ。

今更あらためて書くまでもなく、Goldberg(1995)は凄い本だ。何度でも見直したくなる。