ショパン: 4つのバラード/前奏曲第25番/幻想曲作品49

ショパン: 4つのバラード/前奏曲第25番/幻想曲作品49

長年の愛聴盤のひとつ。澱みも変な癖もまったくなく、聴いているとスカッとします。ピアノソロでスカッとしたいときにはベスト。(その意味で、ポリーニは概してホロヴィッツなどとは全く逆の役割を担っている。)

それにしても、ショパンの幻想曲をここまで颯爽と弾いてしまえるポリーニに脱帽(決して最高の名演とはいえないが、それなりに説得力があるようにも思う)