・こっちに来てようやく入手した(あるいはきちんと読みなおした)超基本かつ重要論文を思い起こしてみると、結構な数にのぼる。Hopper and Thompson (1980)、Bolinger (1968)、Kuno and Kaburaki (1977)、Keenan and Comrie (1977)、Silverstein (1976)、Keenan (1976)、Mithun (1984)などなど。まだまだあったような気がする。やはり70年代およびその前後は凄い時代ということか。


・英語を内側から見る視点と外側から見る視点の両方を鍛えようと思っていた、が、いまのところ後者に偏っている気がする。正味こちらの方が新鮮なのだからある意味当然か。でも残りの期間、敢えて前者にも力を入れたいものである。


・「ほぼ日」の「こんどのジャズ、どうする?」が面白い。っていうかこのサイト、対談がやたらと多い・笑


・Hopper and Thompson(1980)が引用された回数と自分が人生で英語を話した総時間(分単位)で比べたらたぶん完敗してるのだろう。しかし、下手をすると秒単位で勝負しても負けているかもしれないこの辛さ。もっと喋りたい。


・かのM.D.氏も「我々はことあるごとにHopper and Thompson(1980)に立ち返っているからね」と言っていた。不滅のランドマークとはまさにこういうもののことを指すのだろう。