と、言いながらやっぱり少しは進めないと。メモ。


・課題の関係上、R.M.W. Dixon, Bernard Comrie, Masayoshi Shibatani, Marianne Mithunといった人々の論文を読まねばならない。Shibataniを除けば、日本にいたらまず真剣に読む機会はなかっただろうと思われる人々ばかり(要するに類型論やね)。しかし、これが単なる寄り道で終わらないと信じたい。こういう文献に触ておくことで、英語や日本語を新しい観点から見直すことができるはずだ(というか、そうできたい・・・)。奇しくも、先日聴きに行った学会で、英語以外の言語専門の人たちによる"Experiencing English Anew"というタイトルの発表があったばかりだ。内容の是非はともかく、たいへん勇気(?)をもらった。


・今さらながら、Matt Shibataniの凄さ(とVoice関連の論文の多さ)に驚嘆する日々。


・Hopper and Thompson(1980)をきちんと精読したのがここに来てからだなんて誰にも言えない。


・同じく、applicativeというのが何であるかを正確に理解したのもここに来てから。


・秋の日本言語学会でまたまた気になる発表があるんだけど・・・。まただ。行けない時に限ってこれ。誰か代理で聴いてきてください・・・(←また言ってる)


・やっぱりVoiceで生きてゆくしかないのかなぁ、と感じる今日この頃。