近頃、音楽のことしか載せていない気がする。
研究は・・・あまりしていない(笑)

捗っているから、書かなくてもいい、ではなく、本当に何も進んでいない。

ちょっとした休止状態だろうか。5月病だろうか。

しかし、もう「ゼロ」の日は作れない。

この週末も、遊び呆けていながら、いちおう一つは論文を入念にチェックしてしまっている自分がいた。

de Smet, Hendrik and Jean-Christophe Verstraete (2006) “Coming to Terms with Subjectivity,” Cognitive Linguistics 17-3, 365-392.

「ある表現の意味が示すSubjectivityにいろいろな段階性があるなら、その段階性を測る明確な基準をなんとかうまく規定してやろう」という論文。

やろうとしていることには猛烈に共感するのだけれど(数年前、同じような事をしようとして挫折したことがあるもので)、やっぱりどこか腰の据わらなさというか、語りきれないもどかしさのようなものを感じた。まだまだこれからだな、Subjectivityの研究。