K都大学でS-Y Kuroda氏の講演会があったので有名人見たさで行ったみた。

哲学の話がふんだんに出てきた。デカルト、カント、フッサール、等等。

これがまた、何の偶然か必然か、哲学科に在籍していた友人からその哲学について何度となく話を聞いたことがある3人だったので、個人的にはすんなりと理解できた部分がわりとあった(と信じている)。


現象学って、やっぱり「面白いな」(≠信憑性がある)と。


そして、定期的にこういうところに行ってレベルの高い話を聞くと、うまく言えないけれど、「すっきり」する。
自分の位置とか、とるべき姿勢とかがクリアになる気がする。
たった一人だけで孤独に進める時間も必要だが、それだけではもたないなぁと実感した(少なくとも自分のような凡人の場合には)。