年明けに試験を二つ受けることにした。必要にはさほど迫られてはいない。純粋に自己研鑽のため、気合を入れるため。こういう機会を作らないと向上心をなかなか維持できないのだ。


読めて書ければいいやと思いがちだが、もっと聴けてもっと話せたいというのが本音だ。それに、さほど聴けて話せない現時点では、実は読む力も書く力も自負しているほどのものではないのだ。

・・・と、自分に定期的に言い聞かせる。→それでも、テンションは維持できない。→資格試験を利用する。

↑このサイクルを繰り返している。できることなら生涯繰り返していたい。分析力や研究の質やペースは衰えても、linguistとして、言葉についての知識そのものについてはピークを迎えないままこの世を去りたいと願う。