ドイツ行く前に受けておいたTOEFL(CBT)が返ってきていた。一番近い過去のスコアよりたったの3点だけ上がっていた(爆)まあ、下がるよりはいいけど。これで留学等にapplyしやすくなった(するかどうかは秘密ですが)。


多くの日本人学生がそうであるようにスピーキング力には慢性的に自信が持てないでいるのだけれど、あっちで仲良くなったドイツ人の男が「Your English is very good.」と言ってくれたのが心の支え(でもイタリア人の男が「You speak very good English.」と言ってくれたことは、それほど心に響いていない。何故だ?笑)。


いずれにせよ、外国語を話す時にどうしてもかかっていた変な「自意識フィルター」みたいなものはかなり失くすことができた。みんな年齢差なんてまるで気にしてないし、まして「先輩」「後輩」といった概念など全くと言っていいほど持ち合わせていないため、良い意味で自分の年齢や立場を完全に忘れることができ、つまらない見栄やプライドを比較的容易に捨てられた。(書きながらふと思ったが、年齢や大学名などから変な虚栄心/劣等感を作ってしまうことが、日本人の外国語力アップの妨げになっているひとつの要因なのかもしれない)