これを書いている最中にラジオから聞こえて来たのだが、up-to-the-minuteというと、up-to-dateよりもより最先端のニュアンスが出るのだそう。面白いなぁ・・・。これも言語の現実。自分はなんて「カタい」ところばかり研究しているのだろうかと思う。まあ、人間、何故か知らないけれど知的営みとなると「カタい」方が充足感を得やすいのだろう。人間である以上、これには従わざるを得ない。人間以外の視点を取れるのはほんのひとつまみの、神がかった天才たちだけなのだから。