2009-08-14から1日間の記事一覧

『1Q84』読了。文句なく素晴らしかった。今このタイミングで読んだことにも深い意味があるとさえ思えた。人間はある種の「満たされなさ」を糧に前進してゆける生き物なのだ、という命題を感想として心に抱いた。村上春樹氏の小説の中では最も率直な感想を持…

墓参り。墓の周りを回るように、オニヤンマが飛んでいた。とても見ごたえがあり、羽音までもが威風堂々としていた。しばらく見とれている自分がいた。