勤務校にて、異文化交流会があった。同僚のF氏のご講演があったので、馳せ参じた。ご自身のフランス時代の経験を赤裸々に語られていたのが印象的だった。想像がついていたことであるが、F氏は人(少なくとも私のような人間)の何倍も努力をされてきたのだということがわかった。おおいに刺激を受けた。ともすれば微温湯に浸かろうとしてしまいやすい状況にある今、こういう機会は本当に貴重だ。

その後、今年度から顧問(厳密には「部長」と言うらしいが・・・What's in a name?!)になった音楽系サークルの新入生歓迎会へ。詳しい感想は省くが・・・一つだけ。会の「締め」に、万歳をするというのにカルチャーショックを受けた。事前にそのことを聞いて戸惑う私に、親切な学生がレクチャーをしてくれた。