Keith Jarrettを聞きながら村上春樹

La Scala

La Scala

遠い太鼓 (講談社文庫)

遠い太鼓 (講談社文庫)

合ってるのか合ってないのかよくわからないけれど、とりあえずの事実として村上春樹はキースジャレットのピアノがあまり好きでないようだ。「ポートレイト・イン・ジャズ」では省かれているし、「意味がなければスイングはない」の中でも「胡散臭い」という感じで言及されており、小説(作品名は忘れた)の中でも「回りくどい」みたいな形容がつけられていたと記憶する。
でも、僕は個人的にキースジャレットのピアノも、村上春樹の小説やエッセイも、両方大好きだ。