宮本親子を聴く。父・宮本文昭の最後の作品と、娘・宮本笑里の最初の作品を。

この人のオーボエが良いとかではなく、そもそもオーボエという楽器そのものに馴染みがなかった。かなり好きかも。この硬質で乾いた感じがいい。

ビジュアルだけではありません。綺麗な音を奏でておられます。これからに期待。


・・・とはいえ、見た目は重要だなと思う。作品と作者のビジュアルを完全に切り離すことは難しい。両者は常に渾然一体となって我々に迫ってくる。