・授業のない日なので、久々にオフにした。同僚のT先生が市民センターで話をするというので、朝からJRと地下鉄を乗り継いで聴きに行った。源氏物語のお話。写真を的確に使いながら、実に面白く話をされていた。信じられないのが、自分とほとんど同い年という事実。良い意味でショックだった。
思えば、学生時代は酷いプレゼンばかりしていた。学会発表も、なんだかcomplicatedな状態のまま見切り発車してしまったことしばしば。「人前で話す」ということについて考えさせられた。


・昨日のことだが、昼休みに事務室を通り抜けようとするとAさんに呼び止められた。

A「先生、お昼によく工学部の売店でパンを買われてないですか?」
M「え?ええ。結構行きますね。」
A「もしパンがお好きなら、中央会館の下のところに、メロンパンが売ってるんですよ。一度行かれてはどうですか。あれ、美味しかったですよ。」
M「へえー、そうなんですか。」
A「生地がね、ちょっと普通のとは違う感じで、なかなか」
M「わかりました。工学部の方はそろそろ飽きてきていたんで、ちょうどよかった。行ってみます」

いやはや、こういう感じでいろいろ気を遣ってもらえるのはやはり土地柄だろうか。
それにしても・・・一体いつ目撃されていたんだ・・・?工学部売店に行く時にAさんに出会ったことはないぞ・汗
ともあれ、明日の昼はメロンパンにしてみよう。