上のアルバムは実質ジョビンの作品だから別にしても、坂本龍一氏の音楽はどれも基本的に「涼しい」感じがする。暑苦しいものは少ない。

「暑苦しい」ものでパッと思いつくのは、

  • 美貌の青空(『Smoochy』収録のオリジナル版)
  • Broadway Boogie Woogie (『未来派野郎』)

これぐらいしかない(あ、Geisha Girlsにはいろいろあるかな・笑)
いや、これら二つにしたって、別段「暑苦しい」わけではないかもしれない。ちょっと騒々しいぐらいのものである。