ついに

目当てにしていたProfessorとアポをとって話す機会に恵まれた。

氏は8月は丸々海外(=オーストラリア外)出張でいなかったため、そして9月初頭は自分が倒れていたため、ようやく今になって話せるようになったわけだ。

詳細はもちろん企業秘密だけれど(笑)、控え目に言ってもかなり意義深い二時間を過ごせた(一時間の予定だったのに、倍になった。最初は半信半疑だった氏も途中からかなり熱くなっていたのは嬉しい誤算)。

数多くの示唆的なコメントとデータの提供をしてもらった末、勧められた文献は、誰でも知っている有名なものでありながら、案外見落としてしまっていたものだった。やはり人と話さないといけない。


あと、衝撃だったのは、氏は日本語もかなり知っていたということ。こちらが言うデータを訳なしでほとんど理解し、自分からもデータ(しかも正確なもの)を出してきたりしたので仰天した。そしてあまりにも的確なコメント。凄すぎる。


残り3か月弱、氏をどこまで「利用」できるかが鍵だなと強く思った。