アマゾンのレビュー。
昔から、良し悪しだなぁと思ってましたけど。
とある本のレビューを見て、「悪し」の方の思いを強くしました。
そのレビューは、初めに「辛口です」と断っておいて、言いたい放題。
「ばか」とかとういう言葉を軽々しく使って散々感情的に書いておいて、最後に
「この本が好きな方で気を悪くされたなら、すみません」
みたいなことを書いてる。
・・・。
だったら書くな。
はっきり言ってこういう態度はキライです。自分の視点に自信が持てないなら、レビューなんてもの書かなければいいのに。自分の読書記録にでも書いておけばいいのに。一体何がしたいのか。
こういうこと書く人に限ってレビュー内で「私は二度と読むことはないでしょう」とか何とか書いたりもする。(いやいや、あなたの今後には誰も興味ないですから!)
カスタマーレビューを、著しく個人的な感想文書く場所と勘違いしてる人は案外少なくないのかも。そういうのは自分の日記ブログにでも書いてください、と言いたくなる。
ちなみに、同じ本についての批判的なレビューの中には「なるほど」と思わされるものもありました。つまりmusicienがその本を好きだからという感情的な理由で批判したわけでは決してありません。同じことは、無闇やたらに個人的感情を前面に出して褒めちぎるレビューにもあてはまると思っています。
・・・まあ、こういうのは単なる個人の好みの問題なのかもしれないけれど。
少なくとも、作り手への最低限の敬意を払った上で書くべきであって、そうしている限りは、上で挙げたようなものになることはまずないと思う。