昨日あたりから、歯が痛い。少し前からも、「おや?」と思うときがあったが、すぐに気にならなくなっていた。しかし、今回は違う。ゆっくりと、しかし着実に、虫歯は神経に近づきつつある・・・
ウィトゲンシュタインは「哲学探究」の257節で、我々が言語の習得以前に偽装を想定しないということを述べるために「歯痛」という言葉を例に出している。彼は歯痛に悩まされることが多かったのだろうか・・・