近頃リラックスしたいとき、DECCAから出ている「どこかで聴いたクラシックベスト101」という6枚組のCDをかけている。聴いていて思うのだけれど、やっぱりクラシックはすごい。当たり前ながら作曲技法の基盤がものすごくしっかりしているし、旋律やハーモニーの質の高さも半端じゃない。
個人的に録音を持っていないけれど、改めて聴いて感動するのがHolstのJupiter(木星)。平原綾香が少し前に歌ってすごく流行ったけれど、あれは正統派クラシックである原曲の素晴らしさが時代を超えて人々の耳を魅了することの証拠に他ならないと思う。(もちろん、平原さんのか歌唱力がなければあそこまでいかなかっただろうけれど)
あと、Myersという人のCavatinaというギター曲。これはまったく知らなかったのだが、一回聴いて完全にKOされた。シンプルなメロディとテンポで展開するのだけれど、とても良い。恋人と二人で過ごす昼下がりにぴったりだと思う。(この曲についてご存知の方、コメントお願いします)

音楽的に、言語的に。